2026.9.7

亜麻の淡いブルーに染まるツアーin北海道当別町~美しく咲く亜麻を見て、知って味わう体験イベント~

シニアハーバルセラピスト 鈴木かんな
日程:2026年6月28日(日)
会場:亜麻公社

 「亜麻色」という言葉はよく耳にしますが、この日初めて本当の亜麻色を目にすることができました。亜麻といえば美しいブルーの花を思い浮かべますが、「亜麻色」とは花ではなく、繊維(リネン)の色なのですね。会場の亜麻公社さんでは、乾燥した亜麻の茎を折ると、美しい黄金色の繊維が現れ、その美しさに見入ってしまいました。
 そして亜麻といえばフラックスシード。ハーバルセラピストのテキストにも登場しますが、種子を圧搾して採れる
亜麻仁油には、n-3系多価不飽和脂肪酸のα-リノレン酸が豊富に含まれ、生活習慣病の予防に役立つとされています。搾りたての亜麻仁油は黄金色に輝き、試飲すると雑味がなく、とてもフレッシュな味わいでした。地元・北海道で亜麻仁油が生産されていることを嬉しく感じました。
 また、亜麻公社の社長様からは、繊維用の亜麻は外皮を分解して繊維を取り出すことや、現在は環境に配慮した「デューレッティング」という製法を用いているとお聞きしました。生産の過程を知ることでリネンの価値をより深く感じ、これからは一枚一枚を大切に、永く愛用したいと思いました。搾りたての亜麻仁油や亜麻の実、収穫した亜麻のお土産も嬉しく、心に残る一日となりました。
JAMHAの皆様、企画・運営ならびに温かいお心遣いをありがとうございました。