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メディカルハーブ事典
ハーバルセラピストのための精油専門講座:第6回 精油の皮膚への安全な使い方

1. はじめに 皮膚科領域に精油を用いる場合だけでなくオイルマッサージの場合にも精油と皮膚が接触することになります。皆さんのなかには精油を含んだ化粧品で肌に刺激を感じたりオイルマッサージで肌に炎症を起こすなどの経験をされた方もいらっしゃると思います。今回は精油の皮膚への安全な使い・・・

2026.09.17
ハーブとエッセンシャルオイルのケミストリー ジテルペンの構造と作用

イソプレノイド経路によって生合成されるジテルペン(C20骨格)は、テルペン類の中でも一つの分水嶺をなす化合物群といえます。 精油の主成分であるモノテルペンやセスキテルペンと比較すると、ジテルペンの最大の特徴は、分子量が大きく、脂溶性が高く、・・・

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2026.09.15
日本のハーブ:ミシマサイコ

サイコを筑波の薬草園で栽培したことがある。盛夏には黄色の花が一面に咲いた。多くの昆虫が蜜を吸いに集まってくる。よく見るとスズメバチの仲間が散見された。秋に根を収穫するので、果実の結実を待った。1年生のサイコは根が細いが、2年生は太いものが収穫された。 1. ミシマサイコの特徴 ミ・・・

2026.09.13
植物たちが秘める健康力:〜日本人の長寿を支える“ショウガの力” 〜

「毎日食べるものが、病気を防ぎ、健康を保つ」という意味が込められた「医食同源」という言葉があります。これは、1972年、NHKの「きょうの料理」という番組で、臨床医であった新井裕久氏が、中国でいわれていた「食べるものが薬である」という考えをもとにつくられた語とされます。この語の通・・・

2026.09.11
エコロジカルガーデニングデザイン

夏は雑草も旺盛に生育します。雑草との共存を目指すには、雑草の役割を十分に理解することが大切です。今回は雑草との共存の第2弾で、雑草の一石七鳥の役割について解説します。 第21回 雑草との共存 その2 雑草の役割 地球環境に負荷をかけないエコロジカルハーバリズムに基づくガーデニング・・・

2026.09.09
コリアンダーの植物学と栽培

今回は、コリアンダーの特徴や栽培方法などを、植物学の視点で解説します。 分類・名称 分類 コリアンダー(coriander)はセリ科コリアンドルム属(コエンドロ属;Coriandrum)植物です。World Flora Online(2026)には、コリアンドルム属に2種がアクセ・・・

2026.09.01
・ HERB INDEX ・東南アジアでよく使われるハーブ

「 バジル 」 【 学 名 】 Ocimum basilicum L. 【 科 名 】 シソ科 【使用部位】 茎葉、果実(種子) 【主要成分】 精油(リナロール、エストラゴール、オイゲノール)、カロテノイド(β-カロテン)、ビタミンE 【 作 用 】 消化促進、抗酸化、抗菌、強壮・・・

2026.08.30
東南アジアのハーブを学ぶ

コリアンダー Coriander 【 学 名 】 Coriandrum sativum L. 【 科 名 】 セリ科 【使用部位】 果実、葉、茎、根、花 【主要成分】 精油(リナロール、α-ピネン、カンファー)、フラボノイド 【 作 用 】 消化機能活性化、駆風(腸内のガスの排出・・・

2026.08.24
ハーバルセラピストのための精油専門講座:第5回 精油と医薬品の薬物相互作用

1. はじめに 精油と医薬品を併用した場合には精油の機能性と医薬品の薬理作用により何らかの相互作用が生じる可能性があります。ここで大事なことは相互作用が生じるか生じないかではなく患者の不利益が生じないようにすることです。統合医療の普及により・・・

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2026.07.20
ハーブとエッセンシャルオイルのケミストリー セスキテルペンの構造と作用

「香り」は、古代より祈りや鎮魂の象徴とされてきました。古代エジプトでは、乳香や没薬が神殿で焚かれ、祈りを天に捧げる儀式が行われていました。紀元前1500年頃に成立したとされる『エーベルス・パピルス』には、宗教儀礼における香料利用の記録が残さ・・・

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2026.07.18