MONOGRAPH PLUS

モノグラフ+

さまざまなハーブの効果や歴史などをここではご紹介します。
暮らしに役立つスパイス

「 ショウガ(ジンジャー) 」 【  学 名   】Zingiber officinale 【  科 名   】ショウガ科 【使用部位】根茎 【主要成分】精油(α-ジンギベレン)、ジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオール 【  作 用   】健胃、食欲増進、代・・・

2026.03.04
コショウ:料理に欠かせないハーブを学ぶ

【学名】 Piper nigrum L. 【科名】コショウ科 【使用部位】 果実 【主要成分】 精油(α-ピネン、リモネン、β-カリオフィレン)、ピぺリン 【作用】血行促進、筋肉の緊張緩和、消化機能活性化 【適応】冷え症、筋肉痛、気力の低下 代謝促進、防腐などの作用をもち世界中で・・・

2026.02.26
植物たちが秘める健康力:〜日本人の健康を支える“ブロッコリーの力”〜

 来年(2026年)、ブロッコリーが、国(農林水産省)の「指定野菜」に加わります。指定野菜とは、消費量が特に多く、国民の食生活にとって重要と認められた野菜で、国が出荷の安定を図るもので、現在14品目が定められています(文末参照)。品目の追加は、1974年のバレイショ(ジャガイモ)・・・

2026.02.16
カプサイシン受容体の構造と機能

1.はじめに   トウガラシの主成分カプサイシンによる感覚「辛み」は人間の食の歴史に大きな意味を持つ。辛みは味覚ではなく、痛みである。こうした辛みや痛みに関して、受容体の分子実体が長らく不明のままであったために分子レベルでの研究が進んでいな・・・

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2025.12.27
ハーバルセラピストのための精油専門講座:第3回 精油の生理・心理作用の検証

1.はじめに  精油をヘルスケアに用いたり予防医学のツールにするには科学的な根拠が求められます。昔は香りの生体への作用を検証することは極めて困難でした。それが生体計測機器の進歩などにより精油の生理・心理作用が徐々に明らかになり今日のアロマセ・・・

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2025.12.25
ハーブとエッセンシャルオイルのケミストリー テルペノイドの生合成

 ハーブやエッセンシャルオイルには、さまざまな成分が含まれています。これらの成分の多くは、炭素・水素・酸素、場合によっては窒素を含む化合物であり、その基本的な構造の特徴に応じて、植物体内で主に4つの異なる経路、すなわち酢酸-マロン酸経路、イ・・・

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2025.12.23
ハーブ療法の母・聖ヒルデガルトの自然学:女性なるものの神学 聖ヒルデガルトの女性への療法

 村上志緒理事のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。出会いは1999年日本アロマテラピー協会での「伝承ハーブ研究会」の参加から。長年にわたりハーブの研究と啓蒙に尽力され、その指導力と温かい人柄から多くの方に種を撒かれ深い影響を与えました。私のことを「ありすさん」、私は当・・・

2025.12.19
植物たちが秘める健康力:〜日本人の長寿を支える“納豆の力”〜

 日本では、古くから、納豆が食べられています。縄文時代の末期には、納豆らしきものが食べられていたと考えられ、平安時代に、僧侶などにより、現在の納豆に近いものが作られたといわれます。今回は、私たちの健康を支えてきた、日本の伝統食品の一つである納豆の“力”について紹介します。 納豆菌・・・

2025.12.17
暮らしに役立つスパイス

「 カルダモン 」 【  学 名   】Elettaria cardamomum 【  科 名   】ショウガ科 【使用部位】果実 【主要成分】精油(1,8-シネオール、酢酸テルピニル)、フラボノイド 【  作 用   】消化機能活性化、腸内のガス排出 【  適 応   】消化不・・・

2025.12.03
トウガラシ:食欲増進に役立つスパイスを学ぶ

【学名】 Capsicum annuum L.(カプシクム・アンヌウム;トウガラシ)、Capsicum frutescens L.(カプシクム・フルテスケンス;キダチトウガラシ)、Capsicum chinense Jacq.(カプシクム・キネンセ) 【科名】 ナス科 【使用部位・・・

2025.11.27