MONOGRAPH PLUS

モノグラフ+

さまざまなハーブの効果や歴史などをここではご紹介します。
胃腸を整えるハーブ

「 カモミール 」 【  学 名   】Matricaria chamomilla L. (Matricaria recutita L.) 【  科 名   】キク科 【使用部位】花 【主要成分】精油(α-ビサボロール、カマズレン)、マトリ・・・

2025.05.29
第4弾 若年女性のやせについて考える 食環境の改善のすすめ

 厚生労働省では2022年3月産学官の協力を得ながら、国民に向けて食生活の改善を行うために「健康的で持続可能な食環境イニシアチブ」事業を設置しました。この事業では、日本が注力し取り組むべき主な栄養課題として、「食塩の過剰摂取」・「若年女性のやせ」・「経済格差に伴う栄養格差」の3つ・・・

2025.05.13
ショウガ:胃腸のためのハーブを学ぶ

【学名】 Zingiber officinale  Roscoe 【科名】 ショウガ科 【使用部位】 根茎 【主要成分】 精油2.5〜3%(ジンギベレンなど)、辛味成分0.6〜1%(ジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオール) 【作用】 消化機能促進、利胆、代謝促進、制吐、消炎、鎮・・・

2025.05.08
ハーブ療法の母・聖ヒルデガルトの自然学:聖ヒルデガルト帰天祭

 9月17日、聖ヒルデガルト帰天祭おめでとうございます。2010年9月1日に教皇ベネディクト十六世が236回目の謁見の中で「ビンゲンの聖ヒルデガルト」について話され、その後2012年「教会博士」に任じました。  以下はその抄訳です。  「12世紀ドイツに生きた、ビンゲンの聖ヒルデ・・・

2025.04.29
植物たちが秘める健康力:〜日本人の長寿を支える“温州ミカンの力”〜

 温州ミカンの祖先は中国からもたらされましたが、江戸時代の前期に、鹿児島で栽培されていたとき「タネなし」が生まれました。中国のミカンの集散地として名高い「温州」にちなんで、名前がつけられたため、「中国生まれ」のような印象を受けますが、この果物は、正真正銘の日本生まれです。皮が剥き・・・

2025.04.22
第5弾 環境課題について考える

 シリーズでお伝えしてきた食環境の課題について、今号では環境課題について考えていきます。近年、世界各地で地球温暖化による気候変動の影響があらわになり、日本でも米の品質低下や収穫量の減少、サンマなど回遊魚の回遊ルートの変化、果物の着色不良など、農林水産業への被害も深刻化しています。・・・

2025.04.05
ハーブ療法の母・聖ヒルデガルトの自然学:聖ヒルデガルトの心のケアと『緑の力』

 令和6年能登半島地震により被災された方々、ご家族、ご関係の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。お心とお身体の安寧が1日も早く来ることをお祈りいたします。  聖ヒルデガルト療法のヘルスケアには、「深い悲しみから生み出た怒りを泣くこと、唄うこと、緑の力を取り入れることでゆっくり・・・

2025.03.13
かぜ対策に有効なハーブ

「 ミント 」 【  学 名   】Mentha piperita(ペパーミント)      Mentha spicata(スペアミント) 【  科 名   】シソ科 【使用部位】茎葉 【主要成分】精油(ℓ-メントール、メントン、メントフラン)、フラボノイド(・・・

2025.03.11
植物たちが秘める健康力:〜日本人の長寿を支える“ダイズの力”〜

和食パワーを支える代表的な食材として、前号では、おコメを取り上げましたが、今回は、ダイズです。これは、東アジア原産のマメ科の植物で、日本には、縄文時代〜弥生時代の初期に中国から伝えられました。  「ダイズ」は植物名ですが、その果実である豆にも「ダイズ」という語が使われます。「大豆・・・

2025.03.06
亜熱帯から花便り #最終回

はじめに  まず私用のためとはいえJAMHA冬号をお休みさせていただきましたことをお詫び申し上げます。  思い返すと2024春号で20回目の投稿を数えるに至りました。その間、コロナ禍や地球温暖化の影響で島の暮らしも大きく変化しました。特に植物の開花に関しては変化が大きく、本来この・・・

2025.02.27