ヒポクラテスほど世界で有名な医者はいません。しかし、その姿を追おうとするとなかなか理解ができません。 というのも、ヒポクラテスの姿は『ヒポクラテス集典』と呼ばれる複数の文書から推測されているからです。しかし、どの著作がヒポクラテスの自書なのかはわからず、多くが息子や弟子たちが書い・・・
聖ヒルデガルトの遺産の一つに音楽があります。彼女の音楽は旋法に基づいたグレゴリオ聖歌などに比べると独創感にあふれ、神秘性に満ちています。
昨年、いろいろな植物が話題になりましたが、その中に、私たちの健康にかかわるものがいくつかありました。今回は、それらの中から、話題となった植物の三つの成分を紹介します。 ケルセチンが認知機能の維持に有効! 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の生物系特定産業技・・・
昨年9月に来襲した台風以後、八重山は雨天続きで、1月までの4ヶ月間にまともに青空が見られたのが1週間ほどしかないという、異常気象が続いています。そのかわりに気温は高く植物の花芽分化がバラついて、花期に影響が出ています。 私の整備しているガーデンは、300mほどの山に降った雨が地下・・・
ローズマリー (シソ科Rosmarinus officinalis ) は、容易に入手でき、なおかつ美味しさで人気のあるハーブであり、多くの国で伝統的な薬用植物として用いられている。
栽培の基本は土づくりと病害虫獣雑草管理。まずは土づくりがうまくいけば失敗なく育てることができます。土づくりって具体的には何をどうすればよいのか、そしてそれはなぜなのか、今回は、土づくりのなかでも土壌の物理性改善の基本と実際を紹介します。 Question 良い土とは? 良い土とは・・・
スリランカは世界でも有数の紅茶の産地。朝昼晩と1日3回は甘いミルクティーを飲むのが習慣だそう。 アーユルヴェーダの健康の定義の1つに、五感が正常であることがあります。例えばクローブってどんな味かなと思ったら、ぜひかじってみてください。 今回はスパイスの風味がしっかり感じられる、香・・・
日本各地には、ハーブをはじめ四季折々の植物に直接触れることができる個性豊かな植物園が多数存在します。植物と私たちの関係を五感で学ぶ機会。ゆっくりと訪れてみてはいかがでしょうか。
「 ゲットウ 」【 学 名 】Alpinia speciosa【 科 名 】ショウガ科【使用部位】葉、花、果実、種子、根茎【主要成分】精油(リナロール、ゲラニオール、パラシメン、α-ピネン、1,8-シネオール)、ポリフェノール【 作 用 】抗菌、防腐、神経を穏やかにする、収れん、・・・
今回は、ラズベリーの特徴や栽培方法などを、植物学の視点で解説します。 分類・名称 分類 ラズベリーは、広義にはバラ科(Rosaceae)キイチゴ属(ルブス属;Rubus)植物の総称です。また、中義にはラズベリー類とブラックラズベリー類、デューベリー類といった、16世紀に英国で栽培・・・
女性の健康に役立つハーブを学ぶ:Raspberry leafHerbs that help with women’s health Raspberry leaf ラズベリーリーフ EFFECTS 産前・産後のケアや、月経にまつわる不快症状の改善などに役立つラズベリーリ・・・
女性の健康に役立つハーブを学ぶ:Raspberry leafHerbs that help with women’s health Raspberry leaf ラズベリーリーフ 【学名】 Rubus idaeus L.【科名】 バラ科 【使用部位】 葉【主要成分】 ・・・
エストロゲンの分泌量は20代でピークに達し、およそ20年間の成熟期を経て、ホルモンを分泌する卵巣の機能は少しずつ低下していきます。 更年期になると分泌量は急激に減少し、やがて閉経を迎えてエストロゲンの分泌がなくなります。こうしたエストロゲン分泌量の変化に伴って、体の状態や起こりや・・・
女性の一生では様々な時期に女性特有の不調が生じます。それに大きくかかわっているのが、女性ホルモンです。ホルモンとは、体のいろいろな機能を調節する働きをもつ化学物質のことをいい、ごく微量で効果を発揮するのが特徴です。 体内の内分泌腺ないぶんぴつせんと呼ばれる器官や組織でつくられ、血・・・
冷え、ストレス、過労、睡眠不足、過激な運動、無理なダイエットなどは、月経のトラブルや更年期の症状を強くする要因です。 これには自律神経がかかわっています。女性ホルモンと自律神経系をコントロールする分野はどちらも脳の視床下部に存在するため、お互いに影響を受けやすく、どちらかのバラン・・・
女性が男性と違う大きな特徴の1つは、初経から閉経を迎えるまでの約40年間、女性ホルモンの影響を受けながら生きることです。 しかも、女性ホルモンは月経周期やライフステージによって分泌量が大きく変動し、女性の体や心に様々な影響を及ぼします。 意外に知られていない女性ホルモンのことや、・・・
春の春の和ハーブの代表といえば「よもぎ」。よもぎといえばお団子?いえいえ、それだけではありません。身近な和ハーブであるよもぎの活用法を余すことなく学びましょう。 講師はハーブ王子こと山下智道先生。今回は、まず観察会から始まり、場所を移動して活用法のデモンストレーションをしていただ・・・
普段から感じているハーブに関する疑問をみんなで共有し、解決しましょう。 JAMHAの専門家が皆様の質問に答えまくるオンラインイベントです。どしどし質問してください! ※皆様からの質問に答えるイベントですので基調講演などはございません。また、お寄せいただくご質問の数により全てのご質・・・
平素は日本メディカルハーブ協会(JAMHA)の活動にひとかたならぬご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 昨年度まではプラスチック製のカードタイプの会員証を発行しておりましたが、23年度からの新会員証といたしまして、紙製の会員証台紙と一体化したものをお送りいたします。必・・・
ハーブやスパイスに含まれるポリフェノールは我々の生活の中で最も身近な抗酸化物質だ。
拝啓 厳寒の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 平素は日本メディカルハーブ協会(JAMHA)の活動にひとかたならぬご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、2022年度も残すところあとわずかとなり、4月1日から新たに2023年度がスタ・・・
過体重や肥満の人には高炭水化物食は好ましくない食後代謝反応を誘発する可能性があるので避けるべきだと結論づけられ、また、日々の食材としてシナモンや唐辛子を利用することが推奨された。
今回は、カレンデュラの特徴や栽培方法などを、植物学の視点で解説します。 分類・名称 分類 カレンデュラは、キク科(Asteraceae(Compositae))カレンデュラ属(Calendula)の植物です。カレンデュラ属は、植物学名の国際的データベースであるWorld Flor・・・
よく、「この植物には連作障害がありますか」とか「連作障害があるので植える場所を変えなきゃ」などの会話を耳にします。その連作障害って何によるどんな障害?今回は、連作障害について、その原因と対処法を紹介します。 Question 土壌病害で枝枯れしたローゼル 連作障害とは? 同じ場所・・・
アーユルヴェーダでは、人間は自然の一部であると考えます。動物たちが冬眠に入るように、人間の身体も、冬に滋養に優れた食べ物を摂って、寒い冬を乗り切ろうとします。冷えやすく乾燥しがちな冬は、ナッツなど油分を含む食材、甘味を積極的に摂りましょう。 また冬は何となくソワソワと浮足立つ季節・・・
今年は数年ぶりに割合強い台風が八重山を直撃しました。台風の被害が少ない年は木々もスクスクと成長し島全体が緑に覆われていますが、その分、耐風性が弱くなっており、今回のように半日近く台風の目に入ると、通過後の返し風で多くの倒木が発生します。通過後、数日経つと潮をかぶった葉は茶色く枯れ・・・
日頃よりJAMHAの活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。JAMHA事務局より、次年度の試験日程・実施方法につきましてご案内いたします。下記は現状の予定となりますので、万一変更となった場合は更新致します。 検定試験 検定試験とは、次の試験を指します。 【試験日程 予定】 ●第3・・・
『薬物誌』第1巻序では先行する薬物学者を二分する。 前半のビテュニアのイオラス、タレントゥムのヘラクレイデスに対しては、テオプラストスのような植物自体に関する記述のないこと、クラテウアスとアンドレアスに関してはその事項に見落としのあることを指摘しているが、概ね肯定的に評価する。 ・・・
植物の香りは、ダイエットを通して健康に貢献します(前回の記事を参照)が、直接に私たちの健康を守ってくれます。今回は、“日本原産の香り”として、古くから、私たちが日々を健康に暮らすために役立っている植物を紹介します。 抗菌効果がある「ジャパニーズ・ホースラディッシュ」とは? これは・・・
皮膚トラブルに役立つハーブを学ぶ:CalendulaHerbs that work for oral care 「カレンデュラ」Calendula 【学名】 Calendula officinalis L.【科名】 キク科 【使用部位】 花【主要成分】 カロテノイド(カロテン、キ・・・
突然やってくる子どもの病気。いち早く発見するためには、「いつもと違うかも?」という周囲の大人の気づきが大切です。子どもが発するサインを見逃さないようにしましょう。 不調のサインを見逃さないで落ち着いて適切な対処を 子どもの病気は訴えがないか、わかりにくいことが少なくありません。特・・・
子どもと大人ではかかりやすい病気が異なり、同じ病気になった場合でも、症状の出方や注意すべき点が異なります。子どもの病気の特徴を理解しましょう。 子どもは様々な病気にかかることで免疫力をつけ、強い体に成長する 病気に関する子どもの特徴の1つは、大人に比べてウイルスや細菌に対する免疫・・・
子どもは体形も体のサイズも大人と違うだけでなく、体の内部の働きも異なっています。ここでは、成長・発達が著しい0~6歳の子どもの体の特徴を紹介します。 成長ホルモンの分泌が盛ん 全身の細胞の代謝を活性化させ、組織を増大させる成長ホルモンの分泌が盛ん。身長の伸びにも成長ホルモンが大き・・・
「子どもは小さな大人ではない」 これは18世紀の哲学者ルソーの教育論の中の言葉です。 ルソーは子どもを大人とは全く違う生き物であり、子どもには子ども固有の世界観があると考えました。 こうした考え方はその後の児童教育に大きな影響を与え、教育分野だけでなく現代の小児医療にも受け継がれ・・・
“つなぐ棚田遺産”とは 山麓や谷間、丘陵などの傾斜地に自然地形を利用してつくられた『棚田』は、いにしえの人々の英知によって日本の農の歴史と共に各地に築かれ、食料生産のみならず、涵養などの国土保全や、自然環境保護、美しい景観形成、伝統文化継承など、様々な役割を果たしています。 農林・・・
メディカルハーブに関連する様々な講座を「いつでも」「どこでも」学べる視聴コンテンツ! 今年のご愛顧の感謝の気持ちを込めて、年末年始割引キャンペーンを実施致します。 キャンペーン対象講座 ◆ 単発講座(1回) JAMHA会員: 3,000円⇨ 2・・・
日頃よりJAMHAの活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。事務局より、首記の件につきましてご案内いたします。 12月号会報誌(Vol.62)同封チラシ掲載のイベントにつきまして、下記の通り会員様先行申込期間と一般申込期間を設けております。 JAMHA会員先行申込開始日:12月7・・・
うつ病は年々増加しており、全世界の人口の5%が罹患していると推定されている。大うつ病性障害(MDD)の治療には、選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)や三環系抗うつ薬 (TCA)などが用いられているが、SSRIなどの薬剤の慢性的な使用はさまざまな副作用を引き起こす場合があ・・・
本講座では、総論でハーブを素材とするサプリメント・健康食品を利用する際の正しい知識と利用法、健康食品としてハーブ製品を製造販売する際の留意事項について、各論編で毎回5つのハーブをピックアップし、各ハーブの有効性及び安全性を科学的根拠(臨床試験データ)に基づき解説します。
今回紹介する論文は,SARS-CoV-2(新型コロナウィルス)に対する予防や治療についての植物療法の有効性について,免疫調節という観点から研究したものである。 背景としては,ワクチンを普及し,SARS-CoV-2 に対する治療法を開発するためにあらゆる努力が払われてきた・・・
ディオスコリデスの『薬物誌』(De Materia Medica)は、ヨーロッパのみでなくアラブ世界においても後々まで大きな影響力を持つよく知られた著作だった。 しかし著者のディオスコリデスはその生卒年すらよくわからない。従来知られていることは、キリキアのアナザルブス(ないしアナ・・・
沖縄のお婆たちは古くから野山の植物を薬用として利用していました。お婆たちに聞くと様々な植物の名が効能と共に浮かび上がってきます。そんな中で現在でも利用されている植物に目を向けてみましょう。 まず、沖縄三大薬草といわれるグアバ・ウコン・クミスクチンからご紹介していきます。 ●グアバ・・・
「ダイエットしたい」という思いには 人それぞれにいろいろな目的があります。その一つは「健康でありたい」という願いです。その思いが「植物の香りを嗅ぐだけで叶えられる」という知見が得られています。 今回は、ダイエット効果をもたらすといわれる三つの香りを紹介します。これらをうまく生活に・・・
今回は、セージの爽やかな香りを楽しむお料理を紹介します。ホームパーティでも喜ばれること間違いなし。ぜひ、作ってみてくださいね。 少し肌寒くなる季節におすすめのきのこのリゾットです。乳製品と相性がよいセージと、キノコの旨味が、やさしく口に広がります。体も温まりセージの力で免疫力もア・・・
セージとその仲間の特徴や栽培方法などを、植物学の視点で解説します。 分類・名称 分類 セージは、広義にはシソ科(Lamiaceae (Labiatae))サルウィア属(Salvia)植物の総称です。中義には香りや薬効などを目的にハーブとして利用する、セージと名のつくハーブの総称で・・・
口腔ケアに役立つハーブを学ぶHerbs that work for oral care 【学名】 Salvia officinalis L.(コモンセージ)【科名】 シソ科 【使用部位】 茎葉【主要成分】 フラボノイド(ルテオリンなど)、精油(ツヨン、シネオール、カンファー)、フ・・・
「 タイム 」 【学名】Thymus vulgaris 【科名】シソ科 【使用部位】葉部 【主要成分】精油(チモール、カルバクロール)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン、サポニン 【作用】抗菌、鎮痙、去痰 【適応】消化不良、気管支炎、上気道カタル 「 クローブ 」・・・
収穫残渣や刈り取った草、落ち葉などの有機物は、土づくりにとって貴重な資源。ごみで出したりせずに、リサイクルして土づくり・植物栄養に利用しましょう。今回は、はじめてのコンポストづくりを紹介します。 Question ベランダでもコンポストは作れますか? コンフリーがコンポストによい・・・
敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。
抗がん剤による末梢神経障害であるCIPN(化学療法誘発性末梢神経障害)は抗がん剤治療における副作用の1つで、抗がん剤の種類により30%から90%の割合で発症し、投与後すぐに表れる急性神経障害や、長期間継続する慢性神経障害を起こし、患者のQOLに影響を与えるだけでなく、症状の程度により治療の制限や中断が必要になる場合もあり、治療全体に大きな影響を与える場合がある。
『Pinda Sweda(ピンダ・スウェダ)』。「ピンダ」とは、サンスクリット語で「球」を意味する、数種類のハーブやお米などを使って作るハーブボールのこと。 「スウェダ」は発汗。ピンダ・スウェダは、このハーブボールを蒸して温めた後、患部に当てる、アーユルヴェーダの“発汗法”の1つ・・・
歯周病の直接の原因はブラッシングの不徹底によるプラークの蓄積ですが、実際は生活習慣や健康状態など様々な要因が絡み合って起こると考えられています。こうした要因を見直していくことが、歯周病の予防・改善のポイントとなります。 プラークだけが原因ではない。歯周病のリスクファクターとは ほ・・・
現在のような歯磨きや歯ブラシがなかった時代、世界各地で口腔ケアにハーブが利用されてきました。こうしたハーブの中には、現代でも薬用歯磨きの成分として利用されているものもあります。 クロモジ クスノキ科のクロモジは、日本固有種の香木の代表格。その精油成分には強い抗菌作用、抗ウイルス作・・・
「歯磨きしているから」、「症状がないから大丈夫」と思っていませんか?成人の多くが歯周病、またはその予備軍といわれます。全身の健康維持に重要な歯周病ケアについて知り、毎日の生活で実践していきましょう。 歯茎が炎症を起こす歯周病は成人が歯を失う最大の原因 歯周病は、プラーク(歯垢)内・・・
【届出番号】H300【商品名】サメナンコツ 【届出者名】株式会社日本予防医学研究所 【機能性関与成分】サメ軟骨由来コンドロイチン硫酸、サメ軟骨由来ヒドロキシプロリン 【関与成分を含む原材料】サメ軟骨分解物 【表示しようとする機能性】本品にはサメ軟骨由来コンドロイチン硫酸とサメ軟骨・・・
【届出番号】H204【商品名】オリザ ルテオリン 【届出者名】オリザ油化株式会社 【機能性関与成分】ルテオリン 【関与成分を含む原材料】菊の葉抽出物 【表示しようとする機能性】本品にはルテオリンが含まれています。ルテオリンは、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる目の不快感を軽減さ・・・
メディカルハーブによる病気予防や健康回復には、機能性に頼るだけでなく、ライフスタイル全般を見直し、必要に応じて改善する視点が大切です。本講座では更年期障害や認知症、不眠や花粉症など具体的なケースを取り上げ、できる限りエビデンスに基いたポイントを提示します。
ファイトレメディエーション (phytoremediation) とは,環境の修復のために,植物を用いることをいう。植物が気孔や根から水分や養分を吸収する能力を利用して,土壌や地下水,大気の汚染物質を吸収,分解する技術であり,生物を用いる環境修復であるバイオレメディエーションの一・・・
特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(以下「JAMHA」という)では、下記のとおり、資格認定試験を実施します。なお、試験に合格した会員は、資格認定手続き後、JAMHA認定資格が授与されます。 なお、今回の試験につきましても前回に引き続き、CBT試験にて実施いたします。詳細は・・・
※10/31(月)をもちまして出願申込を締め切りました 2022年11月認定試験受験者の皆さま CBT試験での認定試験実施に関し、Q&A一覧(よくあるご質問)を作成いたしました。今後も随時更新してまいります。誠に恐れ入りますが、実施要項とあわせてご確認いただきますよう、何・・・
新型コロナ感染をして治療した後に、感染性がなくなったにもかかわらず、疲労感、倦怠感、息苦しさ、筋力低下、頭痛、および嗅覚味覚障害などが続いたり、新たに症状が出現するなど、後遺症の症状がみられる場合がある。これら後遺症については様々な研究がなされているが、不明点が多く効果的な治療法・・・
Herbs for relaxation リラックスに役立つハーブを学ぶ 【学名】 Lavandula angustifolia Mill.(真正ラベンダー)【科名】 シソ科 【使用部位】 花、茎葉【主要成分】 精油(酢酸リナリル、リナロール)、フラボノイド、タンニン【作用】 鎮・・・
「医食同源」という言葉があります。病気を治すお薬と食べ物とは、本来、根源が同じものであるため、身体に良いものを食べることが健康に大切であり、食生活が医療に通じるという意味です。そこで、「お医者さんを遠ざける」や、「『不老長寿』や『不老不死』を求められる」野菜や果物を、前々号、前号・・・
今回は、ラベンダーとその仲間の特徴や栽培方法などを、植物学の視点で解説します。 分類・名称 分類 ラベンダーは一般にはシソ科(Lamiaceae)ラワンドゥラ属(Lavandula)植物の総称です。以下、単にラベンダーと記す時は広義にラワンドゥラ属全体を指すこととします。 Wor・・・
今回は、ラベンダーを使ったレシピをご紹介します。爽やかな夏のパーティータイムにいかがですか。 デザートやお口直しにぴったりのラベンダーと蜂蜜レモンの2層のグラニテ。混ぜてお召し上がりください。 材料(2人分) [ラベンダー] 水 250mL 白ワイン 50mL ラベンダー(ドライ・・・
今回は、ラベンダーを使ったレシピをご紹介します。爽やかな夏のパーティータイムにいかがですか。 ラベンダーの香りにレモンの香りと酸味が合わさり、優雅な気分に。白ワインによく合います。 材料(2人分) 鯛(または他の白身魚)切り身 2切れ 塩 2g ラベンダー(ラバンディン系) 1本・・・
梅雨どきを快適に過ごすポイントの1つは、水分の摂り方。汗をかいた時や熱中症などで体が熱い時以外は、なるべく温かいものか常温のものを摂り、冷たいものを摂る時は、一気に飲まずにゆっくり楽しむ飲み方を身につけましょう。
ハーブの力で夏を快適に過ごしましょう。意外と簡単に手作りできる、天然素材の虫よけやかゆみ止めの作り方をご紹介します。 〔用具〕スプレー容器、計量カップ〔精油〕シトロネラ 4滴レモンユーカリ 3滴ラベンダー 3滴 無水エタノール 5mL精製水 45mL 1. 無水エタノールを計量カ・・・