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ガーデニングデザイン: はじめての土づくり 弱酸性で栄養のある土づくり(化学性改善)

栽培の基本は土づくりと病害虫・雑草管理。基本の1つである土づくりで大切なのは、土壌の物理性、化学性、生物性を良くすることです。前回の物理性改善によるふかふかの土づくりに続き、今回は土壌の化学性改善の基本と実際を紹介します。 Question 良い土とは、土壌の物理性、化学性、生物・・・

2023.06.27
夏のアフターケアに ふわふわサフランクリーム

高級ハーブとして知られている「サフラン」。旧約聖書の中では「芳香を放つハーブ」として記され、古代ギリシャやローマでは香水として重宝されていたそう。 アーユルヴェーダでは、トリドーシャ(3つの体質全て)を鎮静する作用をもつとされています。新陳代謝を促し、血液、循環器、女性の生殖器系・・・

2023.06.25
やけどの治癒過程におけるリコリスの効果

リコリス(Glycyrrhiza glabra)は、アーユルヴェーダや中医学でも活用され、伝統的に古くから、消化不良、胃・十二指腸潰瘍、咳、および婦人科系疾患に対して利用されてきているメディカルハーブだ。内服だけでなく、外用でも、皮膚炎、やけど、口内炎、およびニキビなどに広く利用・・・

2023.06.02
アーユルヴェーディック・ビューティー・ミニピンダ作り

『Pinda Sweda(ピンダ・スウェダ)』。「ピンダ」とは、サンスクリット語で「球」を意味する、数種類のハーブやお米などを使って作るハーブボールのこと。 「スウェダ」は発汗。ピンダ・スウェダは、このハーブボールを蒸して温めた後、患部に当てる、アーユルヴェーダの“発汗法”の1つ・・・

2022.09.13
マウスウォッシュ:帰宅後のうがいや、歯磨き後の仕上げに

敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。

2022.09.08
ハーブの歯磨き粉:抗炎症効果のカレンデュラブレンドや虫歯菌抑制効果のエキナセアブレンド

敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。

2022.09.08
菖蒲湯:薬湯で学ぶ先人たちの暮らしの知恵

強い香りで邪気を払い、薬効で健康に! 古くから日本では、化粧水や薬湯など、体の清浄を保つためにもハーブを利用してきました。 主に用いられたのは、ドクダミ、ヨモギ、ビワの葉、モモの葉など抗菌作用や抗炎症作用の高いハーブです。 薬湯なら、端午の節句に合わせて菖蒲湯をぜひ。ショウブには・・・

2022.05.29
ガーデニングデザイン: ハーブの乾燥方法と有効成分

しんと澄んだ空が広がる冬。空気も乾燥して、ドライハーブやドライフルーツ作りにはぴったりの季節です。多くの草花がお休みに入るこの時季にチャレンジしてみませんか。 Question 高温乾燥と自然乾燥の違いを知ろう 乾燥と酵素反応 植物の成分変化すなわち代謝には、加水分解や酸化・還元・・・

2021.12.31