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サフランとカモミールのハーブティーと薬物療法の併用によるうつ病患者の脂質プロファイルの改善効果

うつ病患者の脂質の変化に着目した臨床試験が行われ、薬物療法とサフランとカモミールのブレンドハーブティーの併用が、血中脂質プロファイルを改善することが示された。

2023.08.28
サンダルウッドのヒト神経芽細胞腫細胞における神経炎症に対する神経保護効果

サンダルウッド抽出物の抗炎症作用について、in vitroでの神経炎症反応をみることにより、免疫応答のメカニズムについて解明することを目的とした研究について。

2023.08.01
美しい地域環境資源を未来へ「つなぐ棚田遺産」: オフィシャルサポーターとしての取り組み

棚田リポート 長野県の東部に位置し、古代から信濃の国の政治・文化の中心地としてにぎわった歴史ある街、上田市。上田市の市街から車で約20分、殿城とのしろという地区に稲倉いなぐらの棚田があります。稲倉の棚田は、ほぼ北東から南西方向へ、30haの広さで標高差260mにわたって展開してい・・・

2023.07.14
バクモントウとジャノヒゲ    

風邪で咳が出て、顔が赤くなったことがあった。薦められた漢方薬が麦門冬湯であった。早速自分で調剤して自分で飲んだところ、咳は止まり顔も赤味がなくなった。麦門冬湯の構成生薬は、麦門冬、半夏、人参、粳米、大棗、甘草の6種で、緩和な生薬が配合されているだけで、劇的に効くことが不思議であっ・・・

2023.06.28
ガーデニングデザイン: はじめての土づくり 弱酸性で栄養のある土づくり(化学性改善)

栽培の基本は土づくりと病害虫・雑草管理。基本の1つである土づくりで大切なのは、土壌の物理性、化学性、生物性を良くすることです。前回の物理性改善によるふかふかの土づくりに続き、今回は土壌の化学性改善の基本と実際を紹介します。 Question 良い土とは、土壌の物理性、化学性、生物・・・

2023.06.27
夏のアフターケアに ふわふわサフランクリーム

高級ハーブとして知られている「サフラン」。旧約聖書の中では「芳香を放つハーブ」として記され、古代ギリシャやローマでは香水として重宝されていたそう。 アーユルヴェーダでは、トリドーシャ(3つの体質全て)を鎮静する作用をもつとされています。新陳代謝を促し、血液、循環器、女性の生殖器系・・・

2023.06.25
やけどの治癒過程におけるリコリスの効果

リコリス(Glycyrrhiza glabra)は、アーユルヴェーダや中医学でも活用され、伝統的に古くから、消化不良、胃・十二指腸潰瘍、咳、および婦人科系疾患に対して利用されてきているメディカルハーブだ。内服だけでなく、外用でも、皮膚炎、やけど、口内炎、およびニキビなどに広く利用・・・

2023.06.02
アーユルヴェーディック・ビューティー・ミニピンダ作り

『Pinda Sweda(ピンダ・スウェダ)』。「ピンダ」とは、サンスクリット語で「球」を意味する、数種類のハーブやお米などを使って作るハーブボールのこと。 「スウェダ」は発汗。ピンダ・スウェダは、このハーブボールを蒸して温めた後、患部に当てる、アーユルヴェーダの“発汗法”の1つ・・・

2022.09.13
マウスウォッシュ:帰宅後のうがいや、歯磨き後の仕上げに

敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。

2022.09.08
ハーブの歯磨き粉:抗炎症効果のカレンデュラブレンドや虫歯菌抑制効果のエキナセアブレンド

敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。

2022.09.08