秋田だけの白いラベンダー【美郷雪華】摘み取り体験と美食を楽しむ旅
日本のハーブセラピスト 佐々木祐子
日程:2026年6月27日(土)
会場:美郷町ラベンダー園・あきた芸術村



6月最後の週末、日本にダブル台風がやってくるという予報に戦々恐々としながらも、ツアー決行の知らせを受けて各地から参加した面々が、大曲駅に集合しました。現地は、雲が多めながら、雨は免れ、照り付ける陽射しがない分、ほどよく過ごしやすい日和となりました。
最初の目的地は秋田県美郷町ラベンダー園です。
ラベンダー祭りを開催中とのことで、名物のババヘラアイスやラベンダーのアイス、サイダー、コスメ、小物類などの屋台が立ち並ぶ道を抜けると、ラベンダー園が大迫力で現れました。白の「美郷雪華」と紫のラベンダーのコントラストの美しさと、その場に漂う優しい雰囲気に包まれ、まさに心が洗われる思いでした。美郷町農政課の方のご案内で、ここに至るまでの美郷町の取り組みなどについてお話を聞きながら、奥のラベンダー摘みスポットまで歩みを進めました。ハサミとプラスチック製の輪(輪の中に納まるだけラベンダーを摘むことができます)を受け取ったらいよいよラベンダー摘みの開始です。
紫色のラベンダーは濃紫早咲、オカムラサキ、ナナ成沢、サキガケ、スーパーセビリアンブルーなどが植えられていて、訪れたタイミングでは、オカムラサキとナナ成沢辺りが、まだつぼみもあり、摘み頃のようでした。夢中になって摘んでいると、あっという間に時は流れ、次は「あきた芸術村」で発酵美食ランチです。甘酒で乾杯した後、ツルリとのど越しのよいジュンサイ、味噌、糀を使った地産の料理を味わいながら、自己紹介タイムとなりました。東海、関東、東北から、白いラベンダーを楽しみに集まったみなさんのお話を聞きながら、ひととき、秋田の地で、共に香りあふれる時間を過ごせることをとてもうれしく感じました。幸腹感に満たされた後は、ラベンダーを使ったワークショップ。チンキと入浴剤を作りました。ガラス瓶に詰められたラベンダーはキラキラしてとてもきれい。他にラベンダーを使ったクラフトやハーブ染めのレシピなども紹介してくださいました。
短い角館散策の後、駅で解散となりました。地区委員の荻田さん、神馬さんはこの日のためにいろいろと準備してくださり、各所で迎えてくださった地元の方々含め、温かなおもてなしの気持ちが伝わってきて、豊かな時間をいただきました。ありがとうございました。

