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シンポジウム報告:第1部「免疫とハーブ」橋詰奈々世/第2部 「免疫とハーブ」林真一郎/“ そもそも免疫とは何か?”

2020年7月25日に JAMHA で初めてとなるオンラインシンポジウムが開かれました。例年秋に行っておりますシンポジウムとは別に新型コロナ感染症の影響で協会の各種催しが中止を余儀なくされている中、オンラインでのイベントを開催することとなりました。 テーマは「免疫」。感染症予防が・・・

2021.04.07

オンライン学術フォーラム『免疫系への野菜やハーブの研究と実践』開催報告

2021年1月11日(月・祝)、学術フォーラムが、『免疫系への野菜やハーブの研究と実践』と題してオンラインで開催されました。コロナ禍での初のオンライン開催となりましたが、多くの方にご参加いただき有意義な会となりました。 第1部のご講演は、当協会の2018年度メディカルハーブ研究助・・・

2021.04.05

ミツバチ産品の新たな抗アレルギー効果を発見(北海道大)

ミツバチ産品の一つであるプロポリスが、好塩基球の活性化を抑制し食物アレルギー反応を抑えることを見出しました。 プロポリスを好塩基球に添加し、活性化の変化を観察したところ、IgE依存性のサイトカイン産生が減少しました。 https://www.hokudai.ac.jp/news/・・・

2021.04.05

2021年1月13日、オーストラリア TGA ( Therapeutic Goods Administration ) がトチュウ摂取によるラテックスアレルギーについて注意喚起。

オーストラリアTGAは、ラテックスアレルギーやラテックス過敏症の人がトチュウ(杜仲、Eucommia ulmoides、別名Du- ZhongまたはTu-chung)含有製品を摂取することによってアレルギー反応を生じる可能性があるとして注意喚起を公表、ラテックスアレルギーやラテッ・・・

2021.04.05

「ルイボス」安全性 : 医薬品等との相互作用

急性骨髄性白血病のため同種造血幹細胞移植を受け、急性移植片対宿主病(GVHD)予防のためにタクロリムス(免疫抑制剤 : CYP3A4、CYP3A5 基質)、メトトレキサート(抗がん剤)服用中に GVHD を生じたが、プレドニゾロン(抗炎症薬 : CYP3A 基質)で寛解し、タクロ・・・

2021.04.04

日本のハーブ #47 クセキ(狗脊)は二種のシダ

クセキ(狗脊)は、犬の背と書き、『神農本草経』の中品に記されている生薬である。『本草綱目』を書いた李時珍は「狗脊に二種ある。一種は根が黒色で狗の脊骨のようなもので、一種は黄金色の毛があって狗の形のようなものだ。いずれも薬用になる。その茎は細く、葉は大葉蕨に似ており、貫衆カンジュウ・・・

2021.04.04

ハーブ療法の母・聖ヒルデガルトの自然学(8)喜びのレシピ

中世の修道院では、Ora et labora(祈り、働く)というベネディクトの戒律にそって自給自足の生活でした。連載第6回で食養生として断食をご紹介しましたが、修道士は毎日食事を摂り、一日1回でも、昼・夕食2回でも体調にあわせ、料理も2品、果実や野菜を1品さらにパンがつくと定めら・・・

2021.04.03

亜熱帯からの花便り(8)
南の島の蝶と花たち

八重山諸島は花の島として知られていますが、内地とは異なった昆虫の多い地域としても知られています。特に蝶の仲間は160種以上が確認されており、採集マニアの来島も多く、台風の後などには近くの台湾やフィリピンから風に乗って飛来する蝶などが見受けられ、西表島などでは台風通過後に補虫網を持・・・

2021.04.03

植物たちが秘める“健康力”
抗酸化物質である、ビタミンCとビタミンE

前々号では、抗酸化物質の代表であるポリフェノール、前号では、老化を防止し、疲労を回復し、視力を保つことなどに有効に働くことが期待されるカロテノイドを紹介しました。今回は、抗酸化物質である、ビタミンCとビタミンEを取り上げます。 ビタミンC 発見のきっかけは、“壊血病” ビタミンC・・・

2021.04.02

樹木たちが発信しているメッセージを聞いてほしい

樹木は、いつも私たちの周りにいます。近づいてよく観察してみると幹や枝、葉の状態や根の張り方の様子がわかるでしょう。中には人間が気づかずに傷つけたり、間違った手入れをしたりしているものもあります。ただ樹木は言葉を発することができません。動くこともできません。だからこそ、樹木たちが発・・・

2021.04.01