ミツバチ産品の新たな抗アレルギー効果を発見(北海道大)
ミツバチ産品の一つであるプロポリスが、好塩基球の活性化を抑制し食物アレルギー反応を抑えることを見出しました。
プロポリスを好塩基球に添加し、活性化の変化を観察したところ、IgE依存性のサイトカイン産生が減少しました。
初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第55号 2021年3月
JAMHA企画広報委員会 会報誌部会
ミツバチ産品の一つであるプロポリスが、好塩基球の活性化を抑制し食物アレルギー反応を抑えることを見出しました。
プロポリスを好塩基球に添加し、活性化の変化を観察したところ、IgE依存性のサイトカイン産生が減少しました。
初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第55号 2021年3月
シャタバリはインドやヒマラヤ地域などに分布する多年生植物で、薬用には主に根が利用される。アーユルヴェーダでは、女性の健康に関わるハーブとして知られ、女性の生殖や授乳などに関連して利用されてきた。
エルダーベリー(Sambucus spp.)の花や果実は古くから風邪やインフルエンザなどの呼吸器疾患に用いられてきた。その一方で、免疫系を過剰に刺激し、サイトカインストームのリスクを高める可能性も懸念された。
ハーブの抽出では、同じ植物を用いても、溶媒の種類や濃度、抽出時間、温度、植物材料と溶媒の比率などによって、抽出される成分量が異なる。 今回は、ローズマリーを対象に抽出条件を最適化した研究と、複数の調製方法による成分量を比較した研究を紹介する。
ノコギリヤシ(ソウパルメット:Serenoa repens)の果実油には、80〜85%の脂肪酸に加えて、ステロールや長鎖アルコールなどの微量成分が含まれている。ノコギリヤシの脂質ステロール抽出物は、主に遊離脂肪酸の作用によってⅠ型およびⅡ型の5α-リダクターゼを非競合的(アロステリック)に阻害することが報告されている。
海外の一部地域で、大学生の不安、抑うつ、睡眠障害が多く、記憶機能や学業成績への影響が問題となっている。一部では認知機能向上を目的とした刺激薬の使用もみられると報告されている。
近年、日本では健康維持や症状緩和を目的として、ハーブや健康食品、漢方薬などの補完・代替療法(Complementary and Alternative Medicine:CAM)への関心が高まっている。成人領域では、がん治療に伴う副作用の軽減やQOL(生活の質)の改善を目的とした研究が進められている一方、小児におけるハーブ療法の有効性や安全性に関するエビデンスは十分とはいえない。