薬用植物園見学会 in 大阪
メディカルハーブコーディネーター 岡田葵
日程:2026年5月23日(土)
会場:近畿大学薬学部薬用植物園

最近は薬局でも手に入るものもあり、漢方薬の名前を耳にする事も多くなりました。また医療現場でも、医師の9割が処方したことのある漢方薬。そんな漢方薬がテーマな今回の近畿大学薬用植物園見学会でした。
多くの人が誤解しやすい漢方と中医学の違い、漢方医学と西洋医学のアプローチの対比、漢方の基本理論や理念を学び、テーブルごとにランダムに決められた漢方薬を作る体験。名前が隠された生薬をこれじゃないかあれじゃないかと選び、分量を量って煎じる。煎じている間に、それぞれの漢方薬を掘り下げて生薬を学び、また実際に薬用植物園で観察する。漢方薬をこんな風に体験した事はなく、とても楽しかったです。ぎゅっと漢方との距離が縮まりました。
普段からハーブに触れ合っている私にとって、同じく歴史ある漢方。そして近畿大学の研究成果である、アレルギー症状の軽減に有効な青みかんの成分のサプリ。漢方医学と西洋医学もですが、古いものも新しいものも上手く取り入れ、古の知恵を紡いでいけたらと思いました。
なんと!薬用植物園は平日解放されているとのこと、同じ東大阪市出身なのに知りませんでした。
まさに今、植物の成長期!目まぐるしく姿形を変え、私たちを楽しませてくれたり、特にハーブは収穫シーズンでみなさん忙しくされているかと思います。けれど最近常々思うのが、最盛期を終えた植物たちの姿形を観察するのも、色々な発見がありおもしろい。四季折々、植物たちの変化を観察できるのはとても嬉しいです。ぜひまた伺わせていただきたいと思います。ありがとうございました。


