百歳以上の高齢者の数が8万6000人以上(厚労省)
百歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人だったが、昭和56年に千人を超え、平成10年に1万人を超えた。平成24年には5万人を超え、今年は86,510人(前年比+6,060人)。
また、百歳以上の高齢者のうち女性は全体の約88%だった。ちなみにちょうど100年前の1921年は大正10年。
初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第58号 2021年12月
百歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人だったが、昭和56年に千人を超え、平成10年に1万人を超えた。平成24年には5万人を超え、今年は86,510人(前年比+6,060人)。
また、百歳以上の高齢者のうち女性は全体の約88%だった。ちなみにちょうど100年前の1921年は大正10年。
初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第58号 2021年12月
近年、日本でもアロマ蒸留器を用いて植物から芳香蒸留水、いわゆる「ハイドロゾル」を自家製で作る人が増えている。ハーブウォーターやフローラルウォーターとして知られるこれらは、精油より刺激が少なく、スキンケアやルームスプレーなど幅広い用途で利用されている。特にナチュラル志向やセルフケア需要の高まりを背景に、家庭レベルでも蒸留を楽しむ文化が広がっている。しかし一方で、ハイドロゾルの有効性や安全性については、科学的データが十分とはいえない。そこで今回紹介する研究は、月桂樹ハイドロゾルの化学組成や抗菌作用、安全性を詳細に解析し、皮膚科学分野への応用可能性を検討したものである。
動脈スティフネス(動脈の硬さ)の亢進や血管内皮機能障害などの血管機能障害は、将来の心血管疾患発症を予測する重要な因子である。ハーブや香辛料を含む食品や栄養補助食品などの天然由来製品は、生理機能に有益な作用を有し、心血管疾患リスクの低減に寄与する可能性が示されている。 なかでもエゾウコギ( Eleutherococcus senticosus(シノニム;Acanthopanax senticosus))は、従来は根や根茎の利用が中心であったが、近年では果実についても新たな機能性が注目されている。
片頭痛は、悪心や光・音過敏を伴う神経疾患であり、世界的に有病率が上昇している。治療にはトリプタンやβ遮断薬などが用いられるが、薬物乱用や副作用の問題から、これらのリスクを軽減できる補完的な予防法への関心が高まっている。伝統医療に由来するキク科植物フィーバーフュー(ナツシロギク)は・・・
近年、日本でもハーブや家庭菜園を健康づくりに活用する取り組みが広がっている。高齢者施設での園芸活動、市民農園を通じた介護予防、ベランダ菜園による食育など、植物を育てる行為を身体・心理・社会的健康につなげる実践が増えている。一方で、ハーブ栽培を「減塩行動」に直接結びつけた研究はまだ少なく、新しい生活習慣介入として注目される可能性がある。
近年、医療分野では人工知能(AI)の活用が急速に進展している。日本においても、CTやMRI画像の読影支援、内視鏡診断補助、電子カルテ解析など、臨床現場の効率化や診断精度向上を目的とした導入が進んでいる。一方、メディカルハーブや精油(エッセンシャルオイル)研究では、AI応用はまだ発・・・
疲労は、一般人口の5~20%に影響を及ぼす公衆衛生上の重要な課題である。特に慢性疾患患者やがんサバイバーでは有病率が高く、生活の質(QOL)の低下、医療費の増加、生産性の損失などを引き起こすことが知られている。現在、運動療法や認知行動療法などが推奨されているが、専門家不足、コスト・・・