2021.9.24.

薬草観察バスツアーin長野
養命酒駒ヶ根工場健康の森

松實 伸之

メディカルハーブコーディネーター 松實 伸之
日程:2021年6月26日(土) 会場:養命酒駒ヶ根工場健康の森

コロナ禍の中、協会事務局の尽力で今回のツアーが実施されました。私たちは早朝、新宿発の往復500kmの強行軍。雨の予報に反して傘の出番もなく最良の天候に恵まれました。

ランチは、諏訪湖畔の「くらすわ」にてプチフレンチ。ドリンクとスープ、サラダバーはバイキング形式。私は、ブロッコリーが苦手ですが、ここのブロッコリーは、主茎が細く末茎から花蕾に至る形状が緩やかで美しく、大変食べやすく美味でした。

くらすわでのプチフレンチ

また、リンゴジュースは、搾りたての白桃色でスーッとお腹に入ってくる優しさ、お腹が許せば何杯でも飲める新鮮さです。他の野菜や スープもすばらしく、メインの十四豚のステーキ、添えられたパン、食後のデザートも大満足の味でした。からだが蘇る、とはこのことか、と感動しました。  

ハーブの庭


駒ヶ根の養命酒製造は、インターを降りてすぐ。3グループに分かれ、工場見学、散策路見学、ハーブの庭見学と各1時間で回りました。工場はオートメーション化され8名で稼働。プレゼンテーション映像では、創業者が誰というよりも、素材や品質保持、製造スピードが重要であって、それらに関わった大勢の職人や社員の総合力を大切にしている姿勢を感じました。

養命酒製造 駒ヶ根工場

散策路見学は、残念ながら熊が出たために閉鎖され入り口付近の花木を見学するにとどまりま した。それでも、森林をつくることとはどういうことか、その経験談や、見たり触ったり嗅いだり、五感を刺激しながら楽しませていただきました。

ハーブの庭は、2年前に着工したばかりで、まだ整備されていない中途の状態でしたが、養命酒に使われる生薬と数十のハーブを前に、熱いガイドさんと参加者の間で質疑応答が活発に交わされていました。

酒製造 駒ヶ根工場


お腹もいっぱい知識もいっぱいのツアーでした。工場を去る時にスタッフの方が手を振ってお見送りしてくださいました。長野の温かさをいただきました。ありがとうございます。

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第57号 2021年9月