2021.6.24.

手作り蚊取り線香 自分の好みの香りで楽しんで

Herb Conditioning ハーブの力で夏を快適に意外と簡単に手作りできる 

天然素材の虫よけやかゆみ止め

〔用具〕 乳鉢、乳棒、クリアファイル、竹串、クッキングシート
〔ドライハーブ〕ローズマリー 10g
〔精油〕お好みのもの 適量
除虫菊パウダー 10g
タブ粉(お香原料) 10g
水  適量

1. ローズマリーを乳鉢に入れ、乳棒で潰して粉末状にする。
2. 除虫菊パウダーとタブ粉を加え、よく混ぜ合わせる。
3. 精油を加え、水を少量ずつ加えながら、形を整えやすいくらいの柔らかさに練っていく。
4. コーンタイプは、半円形にカットしたクリアファイルを円錐形に丸めてテープで留め、3を詰めて成型して取り出す。スティックタイプは、竹串にきりたんぽのように3を巻きつける。
5. クッキングシートに乗せ、陰干しで1日~数日間乾燥させて完成。

POINT

完全に乾燥させないと、途中で火が消えてしまいます。でき上がったものは、乾燥剤を入れた密封容器に入れて保存しましょう。除虫菊パウダーとタブ粉は、ネット通販などでも入手可能です。

虫が嫌うハーブの代表は、シトロネラ、ゼラニウム、レモンユーカリ、ラベンダー、ミント、レモングラスなど。これらの精油で作ったチンキは、虫よけスプレーだけでなく、エアーフレッシュナーや拭き掃除などにも利用できます。

蚊取り線香の主原料は、除虫菊というキク科の植物の粉末。これに糊剤としてのタブ粉(タブ科の植物の粉末)を加え、さらにハーブの香りをプラスすれば、ちょっとおしゃれな手作り蚊取り線香のでき上がり。材料さえそろえれば、意外と簡単です。

虫刺されによるかゆみのケアには、ラベンダーの精油を使ったクリームや、蛇いちごをアルコールに浸けたチンキを。

虫よけもかゆみ止めも直接肌につけるため、必ずパッチテストを行ってからご使用ください。また、精油は無農薬のオーガニックハーブを使った質のよい物を選びましょう。

ATTENTION! 手作りコスメの使用は全て自己責任となります。必ずパッチテストを行ってからご使用ください。

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第56号 2021年6月