2026.3.24

ヒハツモドキの香りがもたらすストレス緩和と脂質代謝への影響

琉球大学農学部 亜熱帯生物資源科学科 准教授

高橋 誠

1.はじめに   ヒハツモドキ(Piper retrofractum Vahl)は、東南アジアを原産とするコショウ属の植物(図1)で、インドネシアやマレーシアなどで古くから香辛料として利用されてきました1)。国内では亜熱帯地域に属する沖縄県・・・

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琉球大学農学部 亜熱帯生物資源科学科 准教授
高橋 誠 たかはし・まこと
琉球大学理学部卒業、鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。産業技術総合研究所特別研究員、琉球大学農学部技術職員を経て、2021年より現職。植物や水産物など生物資源を活用した食品化学・食品利用学を専門とし、食品機能性を高めるナノカプセルなどの素材開発にも取り組む。

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第74号 2025年12月