メディカルハーブ

薬用植物園見学会 in 千葉

日程:2025年5月15日(木)会場:東邦大学薬学部 薬学部付属薬用植物園ハーバルプラクティショナー 尾村深雪 5月15日、東邦大学薬学部附属薬用植物園の見学会に参加しました。薬草園は正門を入ってすぐ左手。風に乗ってふんわり漂ってくるシトラス・フラワーの香りに誘われ、心は薬草園へ・・・

2025.09.01

喫煙者ボランティアにおける尿中ニコチン/コチニン比を用いたミント飲料のニコチン代謝への影響

多くの人にとってたばこは重要な嗜好品であり、喫煙者も多く、男性では20%を超える。(「国民健康・栄養調査」令和5年分)しかし、昨今の健康意識の高まりから、たばこの喫煙率は減少傾向にある。今回は、禁煙をサポートするニコチン製剤とミント飲料との薬物相互作用検討した研究報告である。

2025.08.14

2025年7月届出公表分 注目の機能性表示食品

【届出番号】K1【商品名】 ルイボスm【届出者名】 丸善製薬株式会社【機能性関与成分】 エリオジクチオール-6-C-グルコシド【関与成分を含む原材料】 ルイボス抽出物【表示しようとする機能性】 本品にはエリオジクチオール-6-C-グルコシドが含まれます。エリオジクチオール-6-C・・・

2025.08.14

ハーバルセラピストのための精油専門講座

第1回 アロマセラピーとメディカルハーブの比較と精油の機能性の特徴 1.はじめに   わが国におけるアロマセラピーは1985年に英国のロバート・ティスランド氏の著書が翻訳されたことでスタートしました。それからすでに40年近くの歳月を重ねていますが、欧米ではここ10年ほどで新たな潮・・・

2025.08.14

2025年11月資格認定試験の実施要項と申込みのご案内

特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(以下「JAMHA」という)では、下記のとおり、資格認定試験を実施します。なお、試験に合格した会員は、資格認定手続き後、JAMHA認定資格が授与されます。 なお、今回の試験につきましても前回に引き続き、CBT試験にて実施いたします。詳細は・・・

2025.08.05

2025年11月に実施する資格認定試験に関するよくある質問と回答をまとめました

2025年11月認定試験受験者の皆さま CBT試験での認定試験実施に関し、Q&A一覧(よくあるご質問)を作成いたしました。今後も随時更新してまいります。誠に恐れ入りますが、実施要項とあわせてご確認いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 ★実施要項ダウンロード ・・・

2025.08.05

心不全患者におけるホーソン抽出物WS® 1442の有効性と安全性:SPICE試験

ホーソン(Crataegus monogyna、セイヨウサンザシ)は、ヨーロッパで古くから心機能サポートに用いられてきた植物であり、その標準化抽出物であるWS® 1442は、欧州の複数国において、ニューヨーク心臓協会(NYHA)分類ステージIIの慢性心不全に対する植物性医薬品として登録されている。

2025.07.29

有資格者インタビュー01:ハーブのもつ無限のチカラ めぐる季節とくらしに取り入れて

JAMHA認定資格を活かして活躍する方を紹介する有資格者インタビュー。第一回目はシニアハーバルセラピストの資格まで取得し、ハーブティー専門店を営む野路依里さんにお聞きしました。 野路 依里  NOJI ERI 愛知県出身福井市在住。1988年生まれ。PMSでの不調がきっ・・・

2025.07.14

2025年6月届出公表分 注目の機能性表示食品

【届出番号】J1458【商品名】 ぐっすりサフラン ココロ【届出者名】 株式会社グランデ【機能性関与成分】 サフラン由来クロシン、GABA【関与成分を含む原材料】 サフラン抽出物、大麦乳酸発酵液ギャバ【表示しようとする機能性】 本品にはサフラン由来クロシン及びGABAが含まれます・・・

2025.07.07

高齢者のシトクロムP450に対する植物サプリメントの効果の臨床評価

高齢者や妊娠、小児、原疾患などの層別により、体内薬物動態が変動し、メディカルハーブとの相互作用も特異的に変動することが考えられる。今回は、肝臓・腎臓機能の低下、水分量・脂肪量の変化、複数の薬を併用することによるポリファーマシーのリスクの高い高齢者における、メディカルハーブの相互作用を検討した研究報告である。

2025.07.01