2026年2月届出公表分 注目の機能性表示食品
【届出番号】 k570
【商品名】 蒸し生姜湯
【届出者名】 ヱスビー食品株式会社
【機能性関与成分】 生姜ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)
【関与成分を含む原材料】 しょうが
【表示しようとする機能性】
本品には生姜ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が含まれます。生姜ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)には、気温や室温が低い際に、冷えが気になる方の末端部位(手の指先)の体温を維持する機能があることが報告されています。
【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】
(一日あたりの目安摂取量)
15g
(一日当たりの目安摂取量の配合量)
機能性関与成分名: 生姜ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)
含有量: 3.1mg
【詳細】
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000IfJFlYAN
【参考】
生姜(ショウガ、学名: Zingiber officinale)は、熱帯アジア原産で、各地で栽培されているショウガ科ショウガ属の多年草です。根茎部分は香辛料として食材に、また生薬として利用されています。品種が多く,薬用には辛味性の強い小生姜(ショウショウガ)又は中生姜(チュウショウガ)が使われ,食用には甘味のある大生姜(オオショウガ)が主として使われます。日本薬局方医薬品各条(生薬等)には、ショウガ(Zingiber officinale Roscoe (Zingiberaceae))の根茎を湯通し又は蒸したものをカンキョウ(Processed Ginger:乾姜、生薬ラテン名:ZINGIBERIS RHIZOMA Processum または ZINGIBERIS RHIZOMA)と、ショウガの根茎でときに周皮(樹木の幹や枝、根の表面を覆う組織)を除いたものをショウキョウ(Ginger:生姜、生薬ラテン名:ZINGIBERIS RHIZOMA)の2種類が掲載されています。
機能性関与成分の6-ジンゲロール(CAS RN=23513-14-6、ラセミ体のRAC-[6]-ジンゲロール:CAS RN=39886-76-5 )は生ショウガの主成分の辛味成分、6-ショウガオール(CAS RN=555-66-8)は、加熱・乾燥したショウガに多く含まれてジンゲロールが脱水して変化した化合物です。
今までに、生姜ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)機能性関与成分とする届出は初めてです。
【届出番号】 k608
【商品名】 日清プレミアムEXTRA VIRGIN Olive Oil(エキストラバージンオリーブオイル)【届出者名】 日清オイリオグループ株式会社
【機能性関与成分】 オリーブオイルポリフェノール
【関与成分を含む原材料】 食用オリーブ油
【表示しようとする機能性】
本品にはオリーブオイルポリフェノールが含まれます。オリーブオイルポリフェノールには、抗酸化作用により、LDL の酸化を抑制する機能があることが報告されています。
【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】
(一日あたりの目安摂取量)
14g
(一日当たりの目安摂取量の含有量)
機能性関与成分名: オリーブオイルポリフェノール
含有量: 5.0mg
【詳細】
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000J9oXRYAZ
【参考】
オリーブ(阿利襪、阿列布、橄欖、英: olive 、学名: Olea europaea Linné)は、モクセイ科オリーブ属の常緑高木です。実が食用油(オリーブ・オイル)の原料や食用になるため、広く栽培されています。旧約聖書に鳩がオリーブの葉をくわえて帰ってきたのを見てノアは洪水が退いたことを知った(『創世記』8章11節)という記述をはじめ多くの文化的記録が残っています。オリーブオイルのポリフェノールには、オレウロペイン(Oleuropein、CAS RN= 32619-42-4)、オレオカンタール(Oleocanthal、CAS RN= 289030-99-5)があります。オレウロペインはエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルの苦い辛味の元とされ、オレオカンタールはかすかにピリリと刺激のある味の原因物質です。
今までに、オリーブオイルポリフェノールを関与成分とする品目は3件が届出されています。
【届出番号】 k612
【商品名】 メリンジョール 尿酸専科
【届出者名】 株式会社ライフ・アドバンス研究所
【機能性関与成分】 メリンジョ種子エキス (指標成分: グネチンC、グネモノシドA、グネモノシドD)
【関与成分を含む原材料】
(1)機能性関与成分を含む原材料名(届出食品が生鮮食品の場合は除く)
メリンジョ種子エキス
(2)エキス等を機能性関与成分とする場合、指標成分
グネチンC、グネモノシドA、グネモノシドD
【表示しようとする機能性】
本品にはメリンジョ種子エキスが含まれます。メリンジョ種子エキスには、尿酸値が高め (尿酸値5.5~7.0 mg/dL)の方の尿酸値を下げることが報告されています。
【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】
(一日あたりの目安摂取量)
3粒が目安
(一日当たりの目安摂取量の含有量)
機能性関与成分名: メリンジョ種子エキス (指標成分:グネチンC、グネモノシドA、グネモノシドD)
含有量: メリンジョ種子エキス (グネチンCとして) 75 mg、(グネモノシドAとして) 0.75 mg、(グネモノシドDとして) 0.75 mg
【詳細】
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000J9oXVYAZ
【参考】
メリンジョ(グネモン)は、グネモンノキあるいはユミヅルノキとも呼びます。インドネシアではメリンジョ(Melinjp, Belinjo)と呼ばれます。東南アジアから西太平洋諸島にかけて分布するグネツム科(Gnetaceae)グネツム属(Gnetum)の雌雄異株で虫媒花の高木(学名:Gnetum gnemon)です。インドネシア(特にジャワ島)で栽培され、ほぼ前シーズンに収穫されています。
グネチンC(gnetin C、CAS RN=84870-54-2)はスチルベノイド(スチルベン誘導体)と呼ぶポリフェノールの一グループに分類するトランス-レスベラトロールが二つ結合した二量体です。グネモノシドA(Gnetumoside A、日化辞番号: J1.663.365H)はグネチンCに糖が2つ結合した配糖体で 、グネモノシドD(Gnemonoside D、日化辞番号:J1.663.367D)はグネチンCに糖が1つ結合した配糖体です。
今までに、メリンジョ種子エキス を機能性関与成分とする届出は初めてです。
【届出番号】 k623
【商品名】 モロシル
【届出者名】 オルト株式会社
【機能性関与成分】 モロオレンジ由来アントシアニン
【関与成分を含む原材料】 モロオレンジエキス末
【表示しようとする機能性】
本品にはモロオレンジ由来アントシアニンが含まれます。モロオレンジ由来アントシアニンは、肥満気味な方のおなかの脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪、体重、ウェスト周囲径の減少をサポートし、BMIを改善するのを助ける機能があることが報告されています。
【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】
(一日あたりの目安摂取量)
3粒
(一日当たりの目安摂取量の含有量)
機能性関与成分名: モロオレンジ由来アントシアニン
含有量: 3.6mg
【詳細】
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09RA00000JUMD4YAP
【参考】
モロオレンジ(学名:Citrus sinensis ‘Moro’、又は Citrus × sinensis ‘Moro’)は、イタリア・シチリア島を原産とするブラッドオレンジの中でも、最も果肉の赤みが強く、濃厚な味わいを持ちます。
今までに、モロオレンジ由来アントシアニンを機能性関与成分とする届出は初めてです。
(報告:野田信三 学術委員会委員)





