2026年2月7日【関西地区イベント】茶の湯・日本の香りと歴史に触れる~立礼茶席&オリジナル印香づくり~







大阪・堺はかつて南蛮貿易で栄え、国内最大の海外貿易港でした。白檀や沈香、伽羅といった貴重な香の原料が輸入され、それらを扱う薬種商が香の商いを始めたといわれています。寺院が多くあったことで線香が作られ、今でも高級線香は熟練の職人さんにより調合され、その技術は秘伝とされています。
そんな熟練の伝統工芸士である職人さんから貴重な香木や天然香料のお話しを聞きながら、一から調香し、ご自分だけのオリジナル印香をつくります。ご指導をいただくのは全員が伝統工芸士さんです。
そして、南蛮貿易で栄えた当時の堺では商人の間で茶を点てて相手をふるまう「茶の湯」文化が生まれました。それを発展させたのが千利休。茶の湯についての講義後に復元された千利休の茶室見学や茶の湯体験を通して、「茶の湯」文化を学びます。
行事概要
【実施日時】2026年2月7日(土) 12:15~16:30
【参加費】5,500円/一般:6,600円(税込)
【定員】24名( 最少催行人数20名)※定員に達し次第締め切らせていただきます。
【実施・集合場所】さかい利晶の杜 〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2-1-1
【アクセス】
▶【阪堺線宿院駅】より徒歩1分
▶【南海高野線堺東駅】よりバスで約6分
▶【南海線堺駅】より徒歩約10分/バスで約3~5分
▶【最寄りバス停:宿院】下車、徒歩1分
【申込締切】2026年1月21日(水)
催行内容
| 12:00 | 受付 |
| 12:15 | 【第一部】 天然香料・お香や線香についてお話を聞きながら オリジナル印香づくり |
| 14:00 | 【第二部】 堺市博物館学芸員さんによる 講義:「茶の湯の歴史や文化について」 体験:立礼茶席 見学:千利休の復元された茶室見学 |
| 16:30 | 閉会 解散後は館内の展示を自由見学・お買い物も可 |
講師紹介

第一部講師 鈴木 壮一氏
平成20年度認定マイスター
線香の命である「香り」を作る調香に優れた技術を有し、長きに渡り新たな香の研究に努めている。大阪府伝統工芸士・なにわの名工
第二部講師 堺市博物館学芸員
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