2021.8.4.

記念インタビューを振り返って秋田県でメディカルハーブのよさを伝えたい

ハーバルセラピスト ・「ハーバルカフェプラーナ」経営

神馬英介

今だからできること、初心に戻ってみるところをテーマに、過去の記事をこんな時だからこそ楽しく懐かしく掲載していきます。そしていつの時代も人類と共にあったメディカルハーブと共生するために。

今回は『MEDICAL HERB』創刊10年を記念して行われた記念インタビューを振り返ります。

──神馬さんがメディカルハーブについて学んでみようと思い立ったきっかけをお聞かせいただけますか。

神馬(敬称略,以下同):
会社員時代に検定のポスターを見かけたのがきっかけです。当時、セルフケアの大切さに気づき、健康によいことをいろいろ試していたのですが、その中のひとつとしてメディカルハーブという選択肢がありました。実際にハーブティーを飲み始めたところ、思っていた以上にセルフケアに役立つことを実感し、ステップアップとしてハーバルセラピストの資格を取得することにしました。

──ハーバルセラピスト資格を取得され、現在は秋田県で「ハーバルカフェプラーナ」を開業されていらっしゃいますが、こちらは神馬さんの出身地なのですか。

神馬:
はい、生まれ育ち、慣れ親しんだのが秋田県です。両親や友人、秋田県の人たちにメディカルハーブのよさを伝えていけたらという思いから出身地の秋田県に戻り、開業しました。会社員をしていた頃は関西におりまして、ハーバルセラピストの資格は京都市内の認定校で講座を受講して取得しましたが、秋田県は全国的にも少子高齢化が特に進んでおり、メディカルハーブが必要とされるのではないかと考えています。

ハーバルカフェプラーナの店内
──お店を訪れるお客様は、どんな年齢層の方が多いのでしょうか。やはりハーブに興味をもっていらっしゃる方が中心ですか。

神馬:
老若男女、幅広い世代の方々にご利用いただいていますが、40代、50代の女性のご来店が多いかと思います。当店では一人ひとりとセッションをしながら、気分や体調に合わせてハーブを調合する「あなたのブレンド」を販売しており、口コミなどから評判を知ってメディカルハーブに対して何かしらの期待をもって来店される方が多いかと思っています。──メディカルハーブに関連して、今後活動してみたいとお考えのことがありましたらお聞かせください。
神馬:秋田県産ハーブを使用したオリジナルレシピのハーブティーを作りたいと思います。現在は秋田県大館市産の「ラズベリーリーフ」を調合した「あきたびじ*ん」というハーブティーを販売し、プレゼントやお土産に喜ばれています。メディカルハーブと秋田のコラボレーションを通じてハーブを身近に感じ、より一層、暮らしの中で活用していただけたらと考えています。

──協会創立10周年に伴い、本誌も創刊10年になります。これまでの会報誌をご覧いただいて感想などをお聞かせいただけますでしょうか。

神馬:
最先端の研究結果や専門的な知識を得られる貴重な資料として役立っています。

──最後に、協会の今後の活動についてご意見・ご要望をお聞かせいただけますでしょうか。

神馬:
協会創立10周年、おめでとうございます。この度は貴重な機会をいただき、まことにありがとうございました。より一層のご活躍を期待しております。今後ともよろしくお願いいたします。

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第42号 2017年12月