2023.10.4

滋養強壮! 3種の“元気玉”おやつ:1.サマポーシャ from Sri Lanka

生活の木ハーバルライフカレッジ講師

阿部しずか

晩夏の疲れた体の栄養補給や、寒い冬の滋養強壮に!!
「冷」「軽」「乾」が特徴の日本の秋冬には、甘さやしっとり感、重さのある食材を積極的に選びましょう。

今回は簡単に作れて、身体にやさしい、3種類のエナジーボールをご紹介します。たんぱく質が摂れて甘みもあり、腹持ちのいい、とてもおいしい元気玉おやつです。

主な材料

●ココナッツ

海水に含まれるミネラル類を多く吸収しているため、鉄・カリウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富。

また外皮は天然繊維「ココナッツファイバー」、殻は食器にと、捨てるところのない、スリランカの生活に根づいた植物です。

キングココナッツ

●ひよこ豆粉

ひよこ豆を挽いて作る粉は、ベサン粉・ガルバンゾ粉ともいわれます。

小麦粉よりも薄い黄色(ひよこ色)。カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、葉酸などのビタミン・ミネラルが豊富です。

ひよこ豆

作り方

元気玉[1] 〜Samaposha from Sri Lanka〜

【サマポーシャ】

たんぱく質、ビタミンを含み栄養価の高いスイーツ。

免疫力や成長を促すため、スリランカでは子どもや、妊婦さんが食べるそう。本来は何種類かの粉を混ぜて作るそうですが、今回は日本で入手できるきな粉を使いました。

[材料]

ひよこ豆粉 50g
きな粉 25g
ココナッツファイン 30g
牛乳  60mL
きび砂糖 30g
塩 少々

❶牛乳以外の材料をボウルに入れ、よく混ぜる。

❷牛乳を少しずつ加え、生地をまとめる。

❸柔らかくなったら(耳たぶ程度)、直径2cmくらいに丸めて完成。

アーユルヴェーダとは

5,000年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療。「よりよく生きるための教え」として、瞑想やヨガ、オイルマッサージ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法などを毎日の生活に取り入れて、病気を予防し、心と体の健康を保つことを目的としています。

スリランカの風景
生活の木ハーバルライフカレッジ講師
阿部しずか あべしずか
アーユルヴェーダサロン AYUSHAにてセラピストとして活動後、セラピスト講座講師として活動。JAPAアーユルヴェーダセラピスト養成講座、アーユルヴェーダアドバイザー養成講座、AEAJアロマセラピスト養成講座、アロマハンドセラピスト養成講座など、セラピスト講座担当。

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第65号 2023年9月