2011.12.2.

ゴツコラに関する国際情報

日本メディカルハーブ協会国際情報委員会

翻訳:荒瀬千秋、監訳:金田俊介

Gotu Kola(ゴツコラ)
By Gayle Engels, Josef Brickmann
HerbalGram. 2011 American Botanical Council

学名:Centella asiatica
科名:セリ科

はじめに
ゴツコラは這性の、丈が低い(10〜45cm)、多年生のハーブで、細い茎に扇形で無味無臭の葉をつけ、白から紫がかったピンクの小さな花をつける。インド、スリランカ、マダガスカル、南アフリカ、中南米の、一般に湿った沼地に生育し、ブータン、中国、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ネパール、パキスタン、タイ、ベトナムを含むアジアの熱帯、亜熱帯地方に広く分布している。商業的な原料としては主にインド産が多いが、最も品質が良いのはマダガスカル産と考えられている。ヨーロッパと北米において医療目的に最も利用されている部位は乾燥させた開花期の地上部である。乾燥させた全草(根部、茎部、葉、果実)は伝統的中国医学とアーユルヴェーダで用いられている。

ゴツコラは、コーラナッツとして知られ種にカフェイン含みコーラ飲料に用いられるコーラ(Cola nitida、アオギリ科)と混同してはいけない。ゴツコラはカフェインを含まず、刺激物ではない。また、インドでは、ゴツコラは一般にバコパ(Bacopa monnieri、ゴマノハグサ科)と混ぜられる、もしくは代用されることが多いということに注意が必要である。ゴツコラもバコパも、インドの市場では同じ方言名のBrahmiで販売されている。公式なアーユルヴェーダのテキストでは、Brahmiがバコパ(全草)のサンスクリット名であり、ゴツコラ(全草)のサンスクリット名がMandukaparniであることが明記されているが、Mandukaparniはヒンドゥ語とカンナダ語ではバコパに用いられている名前である。その他の言語による混乱としては、ウルドゥ語でBrahmiはバコパとゴツコラの両方を指すということがある。しかし、形態学的特徴と化学分析により、バコパは容易にゴツコラと区別できる。

歴史と文化的特徴
Centella asiatica(同義:Hydrocotyle asiatica)は、既に言及した名前に加え、pennywort、Indianもしくはwater pennywort、marsh penny、积(のぎへんに只)雪草、talepetrakoなど、60以上もの名前を持つ。スリランカのシンハラ語でゴツコラはカップ型の葉を意味する。スリランカ人は、長寿で知られるゾウたちがこの植物を食べるのに着目し、寿命を伸ばそうと毎日葉を数枚食べ始めた。ゴツコラの歴史上の記録としては、神農本草経(約1〜2世紀)に言及がある。伝えられるところによると、197歳(他説によると256歳もしくは265歳)まで生きたと信じられている中国の医師、李青曇が常用していたため、「奇跡の不老不死薬」の一つと呼ばれている。

ゴツコラは催淫薬として用いられた他、膿瘍、喘息、下痢、癲癇、発熱、肝炎、高血圧、心的疲労、胃潰瘍、梅毒と様々な疾病に使われてきた。19世紀のインド薬局方にも含まれており、1880年代にはフランス人にも薬として受容された。

今日もゴツコラは様々な症状に広く用いられている:慢性静脈不全(CVI、脚の静脈と弁が正しく機能せず、心臓への血流が滞る)・火傷・ストレス性十二指腸潰瘍の治療、胃の働きを改善する健胃薬として、強皮症(または硬皮症:皮膚と結合組織が硬化する)・乾癬性関節炎(炎症を起こした鱗状の皮膚に腫れと痛みを伴う関節炎を合併する疾患)・疥癬(ダニによる寄生虫感染症)などの皮膚疾患に用いられる。ゴツコラはドライハーブもしくはエクストラクト、茶剤、軟膏、チンキ、カプセル、錠剤、化粧品の形で入手可能である。

アーユルヴェーダ医学では、ゴツコラは若返りの薬、もしくはmedhya rasayanaと呼ばれ、心的疲労を減少させ精神を明晰にする強壮剤として良く知られている。また、血行促進と浮腫の改善以外にも、様々な皮膚のコンディション改善や、体の内外の潰瘍に用いられている。インドアーユルヴェーダ薬局方に載せられている適応には、炎症、味覚障害、熱、咳、かゆみ、皮膚疾患、多尿、呼吸困難、喘息、貧血がある。Brahma Rasayanaというゴツコラを用いる重要なアーユルヴェーダの処方は、複数のハーブや果実を混ぜたペーストで、温かい牛乳と共に服用し、心的疲労や神経衰弱、不眠症、記憶喪失に対する脳の強壮薬とするものである。

中医学では乾燥させた全草は积(のぎへんに只)雪草と呼ばれ(使用量は15〜30g)、生のハーブ(使用量は30〜60g)と同様に、黄疸、下痢を伴う熱射病、尿路結石、血尿、吹き出物、炎症生の腫れ物(おでき)、外傷に用いられてきた。

ゴツコラは、アメリカでは栄養補助食品、化粧品、ホメオパシー調剤としての使用が規制・許可されている。カナダでは、「伝統的にアーユルヴェーダ医学で食欲不振や咳止めに使われてきた」という但し書きを条件とする、自然健康製品に認可されている成分である。英国では、ゴツコラは外用のみの一般販売用医薬品とされている。2010年11月に欧州医薬品庁(EMA: the European Medicines Agency)はC. asiatica製剤について現時点ではCommunity Herbal Monographを掲載できないとする声明書を発表した。理由は次の二点である:
(1)TECA(titrated extract of C. asiatica:C. asiaticaから3種類のトリテルペン[アシアチコシド、アシアチン酸、マデカシン酸]を抽出し、それらを濃縮することにより標準化した製剤。この標準化工程は植物基材を取り除く化学的処置を伴う。)の医薬用途がヨーロッパで少なくとも過去30年に渡って確立されてきているが、EMAはTECA(商品名Madecassol[バイエル社]、Centellase[バイエル社]、Blastoestimulina[アルミラル社])はハーブ製剤として分類できないと決定した。
(2)その他のゴツコラ製剤に関するデータもあるが、現在入手可能なデータは現時点において標準化モノグラフの作成に不十分と見られる。しかし、欧州薬局方品質基準モノグラフ(European Pharmacopoeia quality standards monograph)は乾燥・裁断されたC. asiaticaの地上部を掲載しており、最低6.0%のasiaticoside(トリテルペン誘導体)を含むこと、としている。2011年現在、4つの新しいゴツコラ栄養補助食品品質基準モノグラフが掲載されるよう、米薬局方34版に対して提案がなされている。Centella Asiatica、Powdered Centella Asiatica、Powdered Centella Asiatica Extract、Centella Asiatica Triterpenesの4つである。

現代の研究
ゴツコラの主な化学成分はトリテルペンのアシアチン酸とマデカシン酸、それらに由来するトリテルペンエステル配糖体のアシアチコシドとマデカッソシドである。新しい米薬局方モノグラフの分析には、6つのトリテルペンが含まれる:マデカッソシド、アシアチコシドB、アシアチコシド、マデカシン酸、テルミノール酸、アシアチン酸である。その他の成分にはブラーモシド、ブラミノシド、ヒドロコチリンがある。

近年行われたゴツコラの臨床研究は主にCVI、細小血管障害(糖尿病に併発することが多く、毛細血管の壁が厚く弱くなり、出血やタンパク質洩れ、血流の減速を引き起こす)、不安障害に対する効果に関するものである。20世紀に実施された数々の研究は創傷治癒におけるゴツコラの有益性を示唆していたが、この領域での使用に関する最新の臨床研究は余りない。
CVIは脚に鬱血(閉塞)を起こし、静脈性高血圧や脚の浮腫(むくみ)、脚の痛みや疲労、潰瘍形成、静脈瘤を引き起こしかねない。多くのゴツコラ/CVI研究は、ヨーロッパの研究者グループによって、トリテルペン画分を抽出して標準化されたC. asiatica(TTFCA: total triterpenoid fraction of C. asiatica、しばしばバイエル社のCentellaseに特化される)を用いて行われてきた。これらの研究は、薬効を示す十分な証拠があるにも関わらず、服用量が一定していない、期間が短すぎる(1〜12ヶ月)、非臨床的評価項目を用いているなど、方法論的な欠陥を持つと批判されている。

ある研究では、2ヶ月に渡り、単純盲検法で、無作為に割り付けられた99人の被験者にTTFCAを60mg(30mgを1日2回)、120mg(60mgを1日2回)、もしくはプラセボを与えた。そして健康な被験者には60mgのTTFCAが1日3回与えられた。浮腫、脚の痛み、筋痙攣、脚の疲れなどの症状に対し、TTFCA服用者には有意な改善が見られ、服用量が多いほど効果も高かった。

4ヶ月に渡った研究では、静脈性高血圧の患者を含む被験者の3群に対し、TTFCA30mg、TTFCA60mg、プラセボをそれぞれ1日3回ずつ与えた。4週間後、毛細血管の濾過率、足首の周囲、足首の浮腫は、TTFCAを服用していた2群において有意に改善し、その効果は服用量の多い群の方が顕著だった。プラセボ群と、TTFCAを服用した健常者の群には特に有為な変化は見られなかった。

別の、浮腫と微小循環に対するTTFCAの効果についての実験では、ランダムに選ばれた40人のCVI患者がTTFCA60mgを1日2回もしくはプラセボを6週間服用した。静動脈反応に有為な改善があり、pO2(血中の酸素分圧)の増加、pCO2(血中の二酸化炭素分圧)の減少、安静時血流の減少がTTFCA服用群に観察された。

深刻な静脈性高血圧、足首の浮腫、脂肪皮膚硬化症(足首のすぐ上、多くは足首内側の表面の皮膚が茶変し、表面がつるつるとして突っ張り、しばしば痛みを伴って瘢痕化する)を患う40人の患者に対する実験では、一つの群は60mgのTTFCAを1日2回8週間、他の群はプラセボを服用した。TTFCA服用群は、静脈性高血圧の症状に有意な改善を示した。

あるプラセボ対照試験では、糖尿病性細小血管障害を持つ患者50人がランダムに、60mgのTTFCAを1日2回服用、プラセボ服用、服用なしの3群に分けられた。6ヶ月後、微小循環パラメータに有意な改善が見られ、毛細血管透過性の減少も観察された。

TTFCAと糖尿病性血管障害に関する別の研究では、100人の被験者(神経障害罹患者50人、非神経障害罹患者50人)がTTFCA60mgもしくはプラセボを1日2回、12ヶ月に渡って服用した。TTFCAグループ(神経障害罹患者、非神経障害罹患者を含む)はプラセボ群と比較して、安静時血流と足首の浮腫率が有為に減少した。

別の研究では、3時間以上飛行機で移動する際の、旅行者の浮腫における細小血管障害に対するTTFCAの効果を評価した。被験者たちはフライトの前2日間とフライト当日にTTFCA60mgを1日3回服用した群と、何も服用しなかった群にランダムに分けられた。足首の腫れと浮腫は、TTFCA群で有意に低かった。

2010年に行われた試験では、70%の含水エタノールを用いたC. asiaticaのエクストラクトを全般性不安障害(generalized anxiety disorder)の罹患者33人に対して行った。被験者は500mgのカプセルを1日2回食後60日間服用した。結果は、ゴツコラ服用者は有意にストレス性不安/抑鬱性障害を減弱させた。不安指標のスコアはベースライン時から30日間で13.1%、60日間で26%減少、自己把握ストレス(self-perceived stress)は30日間で12.5%、60日間で23.2%改善した。

2000年に行われた、二重盲検によるプラセボ対照試験では、健康な被験者におけるゴツコラの不安軽減効果が測られた。被験者たち(被験者数=40人)はゴツコラ(カナダNature’s way社の未加工粉末カプセル)を単回で12g経口投与する群と、プラセボ群にランダムに分けられた。実験結果は、プラセボ群と比較して、ゴツコラ投与群は投与30〜60分後には音に対する反応を有意に減弱したが、自己採点による気分、心拍数、血圧には有為な変化が見られなかった。

健康な老人におけるC. asiaticaの認知能力と気分に対する効果に関しての研究もある。28人の被験者をC. asiaticaエキストラクト(Center for Research and Development of Herbal Health Product, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Khon Kaen University, Thailand タイ国立コンケン大学)の服用が250mg、500mg、750mgと服用量が異なる3つの群に分け、2ヶ月服用した。認知能力と気分は最初の治療の後と、治療の1ヶ月後、2ヶ月後に評価した。結果は、ゴツコラが健康な老人における認知能力と気分の落ち込みを減少させる可能性を示唆した。

またゴツコラは、CVI、アトピー性皮膚炎、光老化皮膚、静脈不全の経口および局所治療薬として、血流不全による下肢潰瘍治療におけるリンパ排出作用、歯周治療、ストレッチマークの改善などに関し、内服的/局所的に用いられる他のハーブや従来の薬品との併用についても研究されている。

今後の展望
アメリカにおける自然健康食品業界のゴツコラ健康補助食品の総小売売上高は、2010年には前年より4.8%高の53万686ドルになった。

ゴツコラの持続可能性と市場性に関しては、最近のデータが少ない。アメリカ市場に出回っているゴツコラは質が悪く、一般にインドの、重金属や汚染物質、その他の有害化学物質によって汚染されている水路から採取されているとの見解もある。2008年に、C. asiaticaはインドの薬用植物貿易で最も重要な植物の一つであり、過剰採取とわずかな栽培努力のため、自然環境ではほとんど枯渇していると報告された。同年の別報告では、C. asiaticaは、インドで取引の多い、主に荒野から供給される46の植物の一つに挙げられている。ゴツコラは、農家の貯水溝、休耕地、道端、低灌木地などの荒れ地に豊富に群生しているとも言われている。ゆえに早急な自然資源管理を行う必要はないと思われるが、栽培化を進めることによって品質基準を安定させることができるという利点が考えられる。インドでは、商業的供給は人工栽培と天然資源採取の両方から行われている。中国では、中医学での使用は資源採取に頼っている。2010年の研究で開発された組織培養技術は、ゴツコラの繁殖とこの植物種の遺伝資源の保護に役立つかもしれない。

マダガスカルでは、マダガスカルの薬草トップ10の一つにゴツコラを数える。2004年の研究では、マダガスカルのゴツコラの品質基準が確認され、ゴツコラにもその生息地域にも問題がないことが明らかにされた。これが意味することは、ゴツコラの管理は特に必要ないが採取段階で品質を向上させることは可能であり、このハーブを採取する女性たちが潜在的収益源に関する情報を握っているということだ。

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Jekka McVicar on Gotu Kola
In series 20 episode 5 Gardening Australiaより抜粋

ジェッカ・マクヴィカーは花壇に匍匐性のハーブが広がっているのを見つけ、興奮した。
「ここにあるのを見て!これは、私にとってこの庭にある最も重要なハーブのうちの一つよ。これはCentela asiatica、Tigar Grassという名前でも知られているの。それは、虎が傷を負ったり肌を傷つけたりすると、このハーブの上に寝転がるのよ。アフリカからスリランカまで生育していて、アーユルヴェーダ医学でも利用されているの。もうひとつの名前はゴツコラといって、この葉を一日一枚食べると歳を取らなくなると言われているわ」
またジェッカはゴツコラが記憶や肌に非常に良いことも言った。
「シワを盛り上げて消すために多くの商品に使われているし、これこそが未来の植物だと私は信じているの」

(翻訳:荒瀬千秋、監訳:金田俊介)
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本文に関して、以下のようにスリランカより加藤絹子委員のコメントが寄せられました。

本文にもありますが、Gotu Kolaゴトゥコラはスリランカのシンハラ語です。こちらでは皆「ゴトゥコラ」と発音し、呼んでいます。インドではブラフミと呼ばれていますので、インターネット検索で出てくるゴーツコーラ・ゴツコラという呼び方は日本語読みなのかもしれませんね。
さてゴトゥコラは沼地でなくても乾燥した地帯でも、どこでも生育する、スリランカではあちこちに見られるハーブです。そして味は苦みがあります。
本文に書かれている通りアーユルヴェーダではその植物全体を薬として使いますが、ゴトゥコラに関して言えば果実はありません(後で出てくるバコパにはあります)。
ゴトゥコラのサンスクリット名Mandukaparniの意味は「蛙の葉」です。Manduka=「蛙」Parni=「葉」を意味します。言葉の通り停止している時の蛙に葉の形が似ている為です。

「象がゴトゥコラを食べているのを見て」という話は面白いですね。
地面に這うように生息しているゴトゥコラを象も食べるかもしれませんが、簡単ではないような気がするからです。単にスリランカに沢山象がいるので面白おかしくどなたかが作ったのでしょう。スリランカのアーユルヴェーダ医達もこの話には大笑いしていました。

アーユルヴェーダ医学のmedhya rasayanaついてですが、「medhya」には3つの意味があります。
①見たり聞いたり、外界からの情報を素早く理解しインプットにすること。
②記憶にとどめておくこと
③思い出したい時に直ぐに思いだせること。
ちなみに「rasayana」は、「健康的な年齢(body and mind and spirit)」を保つ意味(現状維持)で「vayasthapana (most of body、肉体の若さをさすことが多い) 」に若返りの意味を持ちます。ゴトゥコラのrasayanaにはこの二つの意味が含まれています。

ここにも書かれていた通り、ゴトゥコラは抗酸化ハーブとしても有名で、アーユルヴェーダスキンケア商品には必ず入っていますし、鉄分も豊富なことからも食卓に良く並びます。多くの人が朝、コラカンダと呼ばれるグリーンホットスープを飲み(ゴトゥコラ、ココナッツミルク・お米・ジンジャー)昼・夜にはゴトゥコラサラダ(ゴトゥコラ、ココナッツ、ライム)を食べます。
南インドにもゴトゥコラはありますが、こんなにゴトゥコラを食べているのはスリランカ人だけ!とインド人にいわれています。マーケットでも売っていますが、どの家にもゴトゥコラはあります。勿論私もゴトゥコラの鉢植えを持っています。

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知っておきたい用語
神農本草経(しんのうほんぞうきょう、しんのうほんぞうけい)

個々の自然薬について解説した中国最古の薬物学(本草学)で、1年の日数に合わせた生薬365種が上薬(じょうやく、120種)、中薬(ちゅうやく、120種)、下薬(げやく、125種)に分類されている。上薬は養命薬(生命を養う薬)で、無毒で長期服用可能。中薬は養生薬(健康を保つ薬)で、使い方次第で毒にもなるので注意が必要。下薬は治療薬(病気の治療薬)で、毒が多いので長期間の服用はよくないとされている。