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メディカルハーブ事典
6月20日は、ペパーミントの日です。

さわやかなメントールの香りが脳を活性化し、胃腸の不快症状を解消してくれます ミントの日本語名は「ハッカ(薄荷)」。 ハッカの産地である北海道北見市まちづくり研究会は、ハッカをPRする目的で6月20日を「ペパ—ミントの日」に制定しました。 6月は、この月の北海道のさわやかさがハッカ・・・

2020.06.16
ヤロウとオレガノ

  19.ヤロウ Achillea millefolium キク科 和名でセイヨウノコギリソウと呼ばれる淡い色の花が咲くキク科植物で、止血効果などさまざまな薬理効果のあるハーブとして古代ギリシャの時代から使われてきました。 精油成分と香り ヤロウは自・・・

2018.09.24
ラベンダー

清楚な香りとイメージで抜群の人気を誇るラベンダーは、ストレスによるイライラや興奮を鎮め、精神的な安定をもたらします。また、抗菌、抗真菌作用を持つとともに、皮膚に対する刺激が少ないため、スキンケアやヘアケアなどの美容目的にも用いられます。家庭に備えておいたり、旅行に持っていくと、幅・・・

2018.06.15
ハッカ

近縁の西洋ハーブ:ペパーミント Menta piperita、スペアミント Menta spicata 植物 日本各地および東アジアの温帯地方のやや湿った原野、道端に自生し、薬草、香料用に栽培される。草丈約20~80cm。細い毛があり、全体に強い芳香がある。花期は8月~10月、葉・・・

2018.06.15
ブラックコホシュ

ブラックコホシュは北米原産のメディカルハーブです。アメリカの先住民が薬草として用い、月経痛や月経前症候群(PMS)の改善に役立てられてきました。1820年から1936年まで、公式の植物性医薬品として米国薬局方に収録されています。体内でエストロゲンなど女性ホルモンに似た働きをするも・・・

2018.06.06
良眠のためのハーブを学ぶ「カモミール」

PICK-UP HERB カモミール Chamomile 「 ジャーマンカモミール 」【学名】Matricaria chamomilla L.(Matricaria recutita L.)【科名】 キク科【使用部位】 花部【主要成分】 精油(-αビサボロール、カマズレン)、マト・・・

2018.06.01
不思議な果実のケンポナシ

ケンポナシ Hovenia dulcis ナシの名前のあるケンポナシは、バラ科のナシと違い、クロウメモドキ科の植物で、食べる部位も果実ではなく果実をつける肥厚した枝である。この果実が食用だけではなく、枳椇子きぐし と呼ばれ、薬として使われている。奇異な形の枝にあるケンポナシについ・・・

2018.06.01
ソウパルメットの植物学と栽培、 人との関わり

分類・名称 ソウパルメット (saw palmetto) はヤシ科 (Arecaceae) セレノア属 (Serenoa) で、セレノア属は 1 属 1 種、ソウパルメットのみです。 学名はSerenoa repens(W. Bartram) Smallです。シノニムには Ser・・・

2018.03.01
ソウパルメット

ソウパルメットは北米南西部原産で、多くは砂浜の松林や広葉樹の下生えとして見られます。樹高は約 2 〜 4 m、葉は広げると約 1 m、葉柄にノコギリのようなギザギザがあるのが特徴で、これが英名や和名の由来となったようです。春にクリーム色の花が咲き、やがて 2 〜 3 cm のオリ・・・

2018.03.01
【イタリアのハーブ事情】パドヴァとヴェネツィアを訪ねる

今まで何気なく飲んでいたハーブティーに託された、たくさんの物語 ヴェネツィアから西に約30km、ヴェネト州パドヴァ。落ち着いた緑の街並みに歴史の重みと装飾の美しさ、Cafeに座りながら、街行く人々を夕暮れまでぼんやり眺めていたい。この街にあるパドヴァ大学は、1222年に創立。医学・・・

2018.03.01