2011.11.21.

有機JASマークについて教えてください

Q:

市販の有機ハーブを見ると、有機JASマークがついていますが、複数マークのついているものがあります。どのように違うのでしょうか?

A:

日本で食品を販売するときに、「有機」や「オーガニック」と表示をするには有機JAS法に基づく表示をしないといけません。
つまり、有機JASのマークがなければ販売できないことになっています。このマークは認定を受けた生産者、事業者のみが貼付けることができます。認定には生産、輸入、小分け、加工があります。

ハーブの場合は輸入されるのが多く、もともと生産された国で生産国のルールに従って有機を示す何らかのマークが印刷されています。日本に輸入する場合は書類等を確認して、有機JASに適合することを確認し格付けという作業をしますから2種類の有機マークとなるわけです。
また、日本で小分けする場合や生産される場合には、小分けする工場や生産する工場が有機認定を受けている必要があり、有機でないものとロットを取り間違えない、薬剤が混入しないなどの措置が設けられています。

この場合は有機JASマークだけが貼付けされることになります。海外の生産工場でも生産や小分けの有機JAS認定を受けている工場がありEU、スイス、日本、アメリカ、豪州がそれぞれ若干異なる独自の基準を設けていますから、輸出を前提にした商品はマークが複数印刷されることになるわけです。