1. はじめに 精油と医薬品を併用した場合には精油の機能性と医薬品の薬理作用により何らかの相互作用が生じる可能性があります。ここで大事なことは相互作用が生じるか生じないかではなく患者の不利益が生じないようにすることです。統合医療の普及により・・・
1.はじめに 今回は精油や精油の成分の薬理作用について解説します。アロマセラピーの書籍やテキストにはあまり精油や精油の成分の薬理作用についての記述がみられません。これにはいくつかの理由が考えられます。まずひとつは精油や精油の成分はいくつか・・・
1.はじめに 精油をヘルスケアに用いたり予防医学のツールにするには科学的な根拠が求められます。昔は香りの生体への作用を検証することは極めて困難でした。それが生体計測機器の進歩などにより精油の生理・心理作用が徐々に明らかになり今日のアロマセ・・・
皆さん、こんにちは。今回はわが国の医療制度の今後について私見を述べたいと思います。国民医療費が46兆円(2022年厚労省)を超えている一方で、病院の6割が赤字経営に陥っています。これは医療体制のどこかに「病い」が潜んでいることを示しています。他国に例を見ない国民皆保険制度は世界・・・
第2回 精油の抗菌作用と抗ウイルス作用 1.はじめに 前号の会報誌vol.71では精油の機能性の特徴のひとつとして抗菌スペクトルの広さを指摘しました。精油は抗菌作用だけではなく抗ウイルス作用ももつことが知られています。さらに最近では新型・・・
第1回 アロマセラピーとメディカルハーブの比較と精油の機能性の特徴 1.はじめに わが国におけるアロマセラピーは1985年に英国のロバート・ティスランド氏の著書が翻訳されたことでスタートしました。それからすでに40年近くの歳月を重ねてい・・・