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年別記事一覧:2020年

女性の健康に役立つハーブ「チェストベリー」を学ぶ

【学名】 Vitex agnus-castus L. 【科名】シソ科 【使用部位】 果実 【主要成分】 イリドイド配糖体(アウクピン、アグヌシド)、フラボノイド(カスティシン)、フラボイド配糖体(ビテキシン)、精油(1,8-シネオールなど) 【 作 用 】ホルモン分泌調整作用 【・・・

2020.12.11
メディカルハーブ検定テキストの改訂に関するお知らせ

日頃よりJAMHAの活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。下記、テキスト重版のお知らせでございます。 【メディカルハーブ検定テキスト】9刷について 2021年1月25日 改訂版第9刷を発行いたします。(弊協会WEBサイト「各種申込みページ」では、1月中旬より最新版テキストをお買・・・

2020.12.11
2020年12月20日(日)シニア森林大学 第3回樹木ポリフェノール成分の樹体内での役割と 人間生活への活用」(Zoomセミナー)

精油の生まれいずる森林について、総合的に学んでみませんか? 講師:大原誠資(おおはら・せいじ) 国立研究開発法人森林総合研究所フェロー NPO法人 農学生命科学研究支援機構理事 株式会社健康太郎の家 技術顧問 日本木酢液協会専務理事 川村学園女子大学生活文化学科非常勤講師 著書 ・・・

2020.12.07
メディカルハーブの誕生 (1)

メディカルハーブはいつ頃、その利用が始まり、治療薬として確立していったのだろうか。ひとくちにメディカルハーブといっても多種多様であり、その起源をひとつにまた、ひとりの人物に絞り込むことはできないかもしれない。今回はこの問題にメスを入れてみることにしよう。 個人的な体験だが、最初の・・・

2020.12.01
2020年11月届出公表分 注目の機能性表示食品

【届出番号】F462【商品名】糖ケア田七 【届出者名】株式会社和漢 【機能性関与成分】ジンセノサイドRg1 【関与成分を含む原材料】有機田七人参 【表示しようとする機能性】本本品にはジンセノサイドRg1が含まれます。ジンセノサイドRg1には、運動後(ジョギングや自転車、スポーツな・・・

2020.11.30
カワラヨモギの薬用部位、インチンコウとメンインチン

キク科の花の特徴 ヨモギの仲間はキク科の植物だが、綺麗な花は見られない。綺麗なキクの仲間は舌状の花がある。キク科の特徴は頭状花序に花をつけることである。頭状花序は舌状花と管状花からできている。ヒマワリは周辺に舌状花があり結実しない。中央部には管状花があり、管状花は両性で果実をつけ・・・

2020.11.24
秋の心の処方箋。ハーブのある 1 日

Herb Conditioning ミントティー 摘みたてのフレッシュミントで気分をアップ ! 〔 用 具 〕 ティーポット、 カップ 〔 ド ラ イハ ーブ 〕 スペアミント………. 適量レモンバーム ……… 適量熱湯………………200mL ▶ 1 人分は手のひら・・・

2020.11.24
「グロッセ世津子さんの園芸療法講話とグロッセ・リュックさんと歩く東和ビオガーデン見学会」

日程:2018年6月18日 会場:こっぽら土澤/東和ビオガーデン 園芸療法実践の第一人者 グロッセ世津子さんに学ぶ 2018年6月18日に岩手県花巻市にある東和ビオ ガーデン見学会に、東京から友人と2人で参加しました。梅雨のさなかでしたが、時折陽も射す絶好の見学日和。 最初に園芸・・・

2020.11.20
ハーブ療法の母・聖ヒルデガルトの自然学(1)
聖ヒルデガルトの生涯

はじめに  アロマやハーブのテキストにも紹介され、自然療法の母といわれたヒルデガルト・フォン・ビンゲンは、マルチクリエイターです。女性が本を書くことや勉強することが許されない時代に初めて教皇に認められ、治療法や哲学書でもある『道を知れ』という古文書を書き残します。また、最古の歌劇・・・

2020.11.16
ハーブ療法の母・聖ヒルデガルトの自然学(2)
ヒルデガルト治療学の基本

はじめに 薬草学、自然療法の母と呼ばれ、自然学、医学、看護学、哲学、音楽などの幅広い分野で才能を発揮した中世ドイツの修道院長、聖ヒルデガルト・フォン・ビンゲン。彼女が書き残した『自然学』『病因と治療』などの古文書は、古代ギリシアの考えを踏まえつつ、自然や人間への彼女オリジナルの見・・・

2020.11.16