キーワード: カルダモン

冬の冷え対策に有効なメディカルハーブ

「ショウガ」 【学名】Zingiber officinale【科名】ショウガ科【使用部位】根茎【主要成分】精油(α-ジンギベレン)、ジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオール【作用】健胃、食欲増進、代謝促進、制吐、発汗、解熱【適応】消化不良、つわり、乗り物酔い、関節炎 「ウンシュウ・・・

2024.02.02
体を芯から温めて、寒い季節を元気に乗り切る:マサラチャイ

敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。

2024.02.01
ていねいにつくるスパイスミルクティー

スリランカは世界でも有数の紅茶の産地。朝昼晩と1日3回は甘いミルクティーを飲むのが習慣だそう。 アーユルヴェーダの健康の定義の1つに、五感が正常であることがあります。例えばクローブってどんな味かなと思ったら、ぜひかじってみてください。 今回はスパイスの風味がしっかり感じられる、香・・・

2023.03.16
口腔ケアに有効なハーブ

「 タイム 」 【学名】Thymus vulgaris 【科名】シソ科 【使用部位】葉部 【主要成分】精油(チモール、カルバクロール)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン、サポニン 【作用】抗菌、鎮痙、去痰 【適応】消化不良、気管支炎、上気道カタル 「 クローブ 」・・・

2022.09.20
梅雨どきのコンディショニングに有効なハーブ

「 セントジョンズワート 」 【 学 名 】Hypericum perforatum【 科 名 】オトギリソウ科【使用部位】開花時の地上部【主要成分】ヒペリシン、フラボノイド配糖体(ヒペロシド、ルチン)、ハイパーフォリン、タンニン、精油【 作 用 】抗うつ、消炎、鎮痛【 適 応 ・・・

2022.07.16
“からだにやさしい” アーユルヴェーディック・スイーツ カルダモン入り生キャラメル

年末が近づくにつれて、何となくソワソワ。アーユルヴェーダでは自然も私たちの心身も、風のエネルギーが優勢になり動きが速く、焦りや不安感、地に足がついていないような気分になりがちです。そんな時は、アーユルヴェーディックで“からだにやさしい”スイーツと、温かいスパイスティーでリラックス・・・

2021.12.31
暮らしを彩るハーバルダイニング
拌三糸ばんさんすう

きゅうりともやしのシャキシャキとした食感を楽しめる拌三糸。しょうがの香りでさっぱりといただけます! 材料(6人分) ハム 80gきゅうり 1本豆もやし 300gしょうが 10g塩 小さじ1/4酢 小さじ1 Aーーーーーーー酢 大さじ3砂糖 小さじ2塩 小さじ1しょうゆ 小さじ1ご・・・

2021.07.22
スパイスのある暮らしを楽しもう
芳香性健胃 カルダモン

これから、このページでお話しをさせていただくことになりました大平美弥と申します。多くの方にスパイスのある素敵な生活を送っていただきたいと願っています。楽しみにしていただけましたら幸いです。 さて、初めてのお話は「カルダモン」。私が最初に勉強したスパイスです。皆さんは「カルダモン」・・・

2021.07.08
アーユルヴェーディックサマーケア
大人のナチュラルコーラ スパイスコーラ作り

体内に熱がこもりやすくなる夏のポイントは「クールダウン」。そんな季節におすすめの「コーラシロップ」を手作りしてみましょう。アーユルヴェーダのセルフケアや治療にもよく使われ、日本でも手に入りやすいスパイス類で簡単に作ることができます。本来スパイス類は控えめにしたほうがよい季節ですが・・・

2021.06.29
お米を炊いた時のような香りをもつハーブや、果実を割るとこぼれ出るキャビアのような粒をもつ果物

南の島独特の新しいハーブや果物 石垣島は年間平均気温24°Cの亜熱帯の気候です。ここ数年は最高気温34°C前後、最低気温が15°C前後で推移しています。年に1〜2度10°C前後まで下がることがありますが、その時には早朝からリーフ(環礁)の中で凍えて大きな魚が浮きます。陽が昇って暖・・・

2021.03.17