目的別に楽しめる二つのコース。
「人間に役にたつ植物」である「ハーブ」の基本的な使い方を学ぶために、日本メディカルハーブ協会では「メディカルハーブ検定」「ハーブ&ライフ検定」という二つの検定試験を行なっています。
この二つの検定は、自宅などで自分の時間にあった時にハーブを学びたいという方々を対象としたものです。自分で行うセルフケアのための基本的なハーブの安全性や有用性を学んでいただくための「メディカルハーブ検定」と、キッチンやリビング、バスルームなど普段の日常生活で使うハーブやスパイスを具体的な使い方と一緒に学んでいくことができる「ハーブ&ライフ検定」との二つの検定よりなっています。
みなさま自宅などで自分の時間にあった時に検定合格に向けてハーブを学びながら、いますぐハーブのある暮らしをはじめてみましょう。
次回の検定試験は以下のとおり実施いたします。
試験日: 2024年3月3日(日)・4日(月)
いますぐ出願されたい方はこちらから
メディカルハーブの知識は、
日常のさまざまなシーンでご活用いただけます
HERB SHOPS
ハーブショップ
お客様の体調、お悩みや味の好みを聞いて、オリジナルのハーブティーをブレンドするなどハーブの知識を生かした接客が行えます。ハーブ&ライフ検定を合格すると取得できるメディカルハーブコーディネーターの認定証をお店に掲げるハーブショップも増えています。
DRUG STORES
ドラッグストア
ハーブティーだけでなく、ハーブサプリメントも扱うドラッグストアで、お客様へおすすめするための知識としてハーブ&ライフ検定を受験する方が増えていて、その知識を活かすことができます。
CAFÉS
カフェ
ノンカフェインドリンクとしてハーブティーを扱うカフェが多くあります。花粉の時期にはネトルのブレンドなど、季節によっておすすめのハーブティーを選んだり、フードメニューにハーブを活用するなど、ハーブを使ったメニュー作りに知識を活かせます。
AROMASALONS
アロマテラピーサロン
アロマオイルの知識にメディカルハーブの知識を足すことで、幅広いハーブの使い方や顧客の悩みにより寄り添うことができます。
RELAXATION SALONS
各種サロン
アロマオイルの知識にメディカルハーブの知識を足すことで、幅広いハーブの使い方や顧客の悩みにより寄り添うことができます。
@HOME
ご家庭で
ご家族の健康管理、予防にハーブを取り入れることで健康な生活をおくれるでしょう。また、キッチンやベランダ・お庭で育てたハーブを摘んで料理に使う方法や、食卓を彩ることも学べます。緑と香りのあるハーバルライフを楽しめます。
毎年たくさんの人が受験しています!
受験者数 41,000人突破!
これまでの合格者の声
「ハーブのチカラに魅了されて資格を取得。
この素晴らしさをもっと多くの人に広めたい。」
ハーブに興味を持ったのは、アロマテラピーがきっかけでした。そこからどんどん植物のチカラに魅了され、最終的には香りを楽しむだけでなく、カラダに取り入れることで様々な効用をもたらすメディカルハーブの知識を身につけたいと考えるようになり、検定を受けました。
資格を得たあとは毎日ハーブティーを飲むように。また、お風呂にもハーブを使うようになり、内面からも外面からもハーブのお世話になっています。今はハーブ&ライフ検定で学んだチンキを仕込み、完成を楽しみにしているところです。
今後の目標は、ハーブのスペシャリストとして植物のチカラを発信していける人材になること。まだハーブ1本で生計を立てるのは難しいと思いますが、自宅にハーブ園を作るなどして、実際にいろいろなハーブを育てて勉強しているところです。徐々に知識をつけて最終的には自宅でハーブ&ライフ検定対策講座を開きたいと思っています。
「体調不良をハーブのチカラで克服。
いつかハーブティーの専門店を出してみたい。」
もともと体調を崩しがちだったのですが、知人がプレゼントしてくれたハーブを飲むと体調が良くなり、それをきっかけにハーブの知識を身につけたいと思うように。その際、知人がハーブの本も一緒にプレゼントしてくれたので、せっかくなら資格を取りたいと考えました。
資格取得後に変化した点は、「自分のカラダには今何が足りないか」を考えるようになったこと。ただハーブを飲むだけでなく、どんな組み合わせがいいのかを考えながらハーブを調合するのはとても楽しいですし、カラダの調子もどんどん良くなってきたと感じています。また、友人が遊びに来た際、その人に合うハーブを調合して出してあげるとすごく喜ばれたことも資格を取ってよかったと感じた瞬間でした。
まだまだ遠い目標ですが、いつかはハーブティーの専門店を出して、色々な人を不安やストレスから解放してあげるのが私の夢です。
ハーブ団体として世界最大の会員数約1万人。
日本メディカルハーブ協会って?
日本では、1970年代から欧米の生活文化としてハーブが紹介され、ハーブ料理やハーブ栽培などの分野で急速に普及しました。その一方で、医療や健康分野での活用については取り組みが遅れ公的団体も存在しませんでした。そこで1999年に医療従事者や学識経験者、業界関係者などが集い、日本メディカルハーブ協会の前身であるメディカルハーブ広報センターを設立。2006年には特定非営利活動法人として法人格を取得し、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)と名称を変更しました。現在では、会員数が1万人を超え、国内最大のハーブ関連団体として日々活動を行なっています。
日本メディカルハーブ協会では、ハーブに関する知識を養いたい方のために、講座の受講によって得られる5つの資格をご用意しています。